おかしいと感じた時、追求することが大切

2015年6月30日 新宿本部にてスタッフの質問に対して答えた伊東聖鎬のメッセージです。

 

ichiki
学校教育はおかしいと感じ、不登校や引きこもりになってしまった人は多いと思います。
しかし、同じようにおかしいと感じたにもかかわらず、伊東先生は彼らとは違う行動をとった。
不登校や引きこもりにならずに、親に、教師に、クラスメイトに、「学校はおかしい」「教育はおかしい」と言い続けてきた。
ずうっと闘ってきた。
そして今も闘い続けている。
なぜ、それが出来るのか?
不登校になった人達との違いって何なのですか?

 

伊東聖鎬伊東

おかしいと感じた時、いったい何がおかしいのか追求することが大切だよ。
自分がおかしいのか、周りの人がおかしいのか、社会がおかしいのか。
それをやることで、社会性が身についてくる。
僕はそれをやってきた。

社会を、周りの人のことを、自分のことを考え、考えながら一番いい状態を作ろうと、一生懸命生きてきた。
それをしないで生きているのは、自分放棄だと思う。

自分がおかしいと感じたのだから、
なぜ考えないのか!
なぜ闘わないのか!

多くの人は、そんなことも考えないで、普通に生きていければいいと思っているからだろう。
しかし、それを普通というのだろうか。

きっと僕の生き方のほうが、はるかに普通でまともな生き方だと僕は思う。