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伊東聖鎬メッセージ

いじめに遭っても自分で克服する方法がある

2018年度の全国の小中高校などでのいじめの認知件数は、前年度から約13万件増加し、54万3,933件と過去最多を更新しました。 (平成30年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査 文部科学省) しかし、これは、国が把握している数字であって、その裏にどれだけのいじめが起こっているのか、はかりしれません。 社会に衝撃を与えるいじめによる自殺や傷害致死を伴う事件が発生するたびに […]

あなたが自分を見失ってしまった理由と取り戻す2つの方法

自分っていったいどういう人間なんだろう。 どれが本当の自分なんだろう。 そんな事を考えることはありませんか? いつ、なぜ、自分を見失ったのでしょう 自分の考えていることが、本当に自分の考えなのか。 今の生き方が、本当に自分らしい生き方なのか。 何が自分の幸せなのか? 自分のことなのに分からない。 漠然とした不安を感じる。 もし、あなたがそんな状態だとしたら… それは自分を見失っている状態ではないで […]

「なんで人は生きているの?」小学生の質問に答えられますか?

「なんで人は生きているのですか?」 もし、あなたが小学生からこんな質問をされたら、どう答えますか? これは某ラジオ局の子供電話相談室で実際にあった質問です。 質問者は、小学4年生の女の子。 このときの回答者は作家の中山千夏さんでしたが、 「私にも分からない」と答えられました。 そして「それはそれぞれの人たちが自分で見つけるしかない」と。 そのためには「本を読んだり、いろいろな人に聴いてみるといい」 […]

当事者意識をもつことで、さまざまな人生問題の答えを先取りできる!!

「持続可能な開発のための教育」という言葉をご存知でしょうか? 現代社会の課題(人権、貧困、環境)を「自らの問題」として、身近なところから実践することで、問題解決につながる価値観や行動を生み出し、持続可能な社会を創造していくことをめざすための学習です。 2002年のヨハネスブルグサミットで、日本政府およびNGOが提唱し、国際連合が主体となって取り組んでいます。 この教育の特徴は、「自らの問題」として […]

病気になった時、考えるべきことは?

あなたが病気になった時、何を考えますか? ここでいう病気は、風邪などのように日常生活にそれほど支障のないような病気ではなく、 さまざまな治療を受けたけれど良くならない。 何軒も病院を回っても原因が分らない。 治療法がない。 という難治な病気です。 この記事をご覧になっている方は、ご自身、あるいはご家族がそんな病気や症状で悩んでおられるのかもしれません。 そうでないとしても、誰だって突然そんな病気に […]

老後不安をなくしたい!老後を豊かに幸せに暮らすために今からできること

生命保険文化センターが2016年に行った調査では、85.7%もの人が老後の生活に不安があると回答しています。 そんな老後の不安を抱えていては、今を精一杯生きられませんし、幸せを感じることもできません。 2019年度の世界幸福度ランキングの日本の順位は58位(156か国中)。 2016年から53位、51位、54位と下がり続け、先進国の中では最下位です。 老後不安をなくすためにはどうすればいいのか 前 […]

患者さんが求めている「良くなりたい」の意味を知っていますか?

医療者・セラピストを対象に、読脳アカデミー学長の伊東聖鎬が指導を始めたのは40年以上前、伊東が30 代の頃でした。 その頃から、伊東は同じことを言い続けています。 それは 伊東 患者さんは、“良くなりたい”と求めている。 しかし、それに応えられる医療者やセラピストがいない。 つまり、需要があるのに供給者がいないのです。 それならば、「供給者を作ればいい」と考え、伊東聖鎬は医療者やセラピストに指導を […]

上手な生き方と下手な生き方、どちらを選びますか?

もし、あなたの人生にこんなことが起こったら、と想像してみてください。 小学6年生の時、クラスメイトからいじめに遭い、顔を殴られ前歯が抜け、それ以降歯がガタガタになった。 それまでは虫歯1本なく、表彰されていたのに…。 歯医者通いは続き、30代でインプラントの手術を受け、60代で再びインプラント手術を受けることになった。 最先端の技術をもつという歯医者を紹介してもらい、手術を受けたが、現実にはいい加 […]

何のために生きるのか?どうしてもその「答え」を知りたい人へ

何のために生きるのか? 小学校の高学年にもなれば、こんな問いかけをする子もいるでしょう。 思春期はまさに、それが大きなテーマだと思います。 中には、こんな問いをもつことなく生きている人もいるかも知れません。 しかし、どうしてもその「答え」を知りたい。 そうでなければ生きていけないという人もいます。 読脳アカデミーの創始者であり、思想家伊東聖鎬もその一人です。 小学6年生の自殺未遂をきっかけに、人生 […]

治療を行なう側にとって、治療は「 自分の存在の価値を高める場」

治療を行なう側は、一体何のために治療を行なうのでしょうか? 経済のため? 職業として? もし、それだけのためにやっているのなら、それはとてももったいないと思います。 何がもったいないかというと、治療という場は、人と人との関係において特別な場なのです。 苦しみ、悩み、求めてやってくる人に、1対1で向かい合う、そんな場はそうそうありません。 そんな治療の場は、深い意味があり、治療する側は他で得ることの […]