伊東聖鎬語録

伊東聖鎬は、さまざまなシチュエーションの中で、読脳によるコミュニケーションを行なってきました。
そんな伊東聖鎬の言葉を、伊東聖鎬語録として紹介します。

自己探求につながるヒントが満載です。

伊東聖鎬語録

テーマ:病気とは、治療とは

・病気、苦しみがあることがマイナスではない。

その人間をより活動的にするために、そういうリスクをかけてくる。

・病気が嫌ならやめればいい。

・病気もなく不幸もなく生きてきた人は不幸です。

・悩みや苦しみがあるからこそ生きている意味がある。

・病気になるのも、不幸な目に遭うのも皆、生きる為のエネルギーです。

・病気を治すのではなく、病気と思っている病人の心を直すのです。

・本当の「治療」とは、痛み(症状)を取り除くことではなく、病気を通して、病人に人生に対する前向きの目的意識を持たせ、視点を変えさせることにある。

・痛みや運動制限などの「症状」を取り除くことが治療の完了ではない。
本当の治療は病を通して自分を見つめ直し、生きる方向性をもたせること。

・病気に気づかないことが、病気である。

・病人は大事にしてやるといつまでも病人のままでいる。

・人は自分を愛さなかった結果として病気になる。

テーマ:生き方、役目

・生まれてきた時点で人はそれぞれ役目を与えられている。
だから生まれてきた意味がある。
但し、幸せで、満足し、納得している人間でないと役目は与えられない。
 
・自分に振り回されている間は本当の役目を与える訳にいかない。
だからスタートに戻るしかない。
 
・人間の体細胞は60兆あり、それらは一丸となって、ある一つの目的の為に活動している。
その目的とは即ち生きること、生きて幸せになり役目を果たすこと。
 
・人間は胎内で1個の細胞から今の形になるまでに、35億年の時を過ごす。
どんな人間も生まれた瞬間に200万年の人類の英知を持っている。
 
・人間の体の1個の細胞に役目があるように人は生まれてきた以上は、必ず生まれてきた意味がある。
一個の人間の体内で行われていることとまったく同じことが、宇宙でも行われている。
 
・人類が求め、目指している真理がある。
人類が持っている役目(仕事)がある。
人類全体、あるいは宇宙を1つのものとしてみた場合、その1つ1つの細胞にあたるのが人間。
その細胞としての働きを充分にしていないということを、病気、不満、苦しみという形で、その人間に表現している。
 
・人間は自分の人生を生まれた時から任されている。
幸せは自分の中にあって他人とは何の関係ない。
自分で掴むしかない。
 
・相手になにかするのは「おせっかい」
本当に愛情があるのなら放っておく。
 
・子供をかわいがる事は自分に対するリスク。
10可愛がると20の苦しみが自分に返ってくる。
 
・病人や老人は必ず衛り(まもり)に入る。
攻めている間は老人ではない。
 
・リスクは自分で受け止めるものであって、人に与えられるものではない。
 
・生まれてきた時は100だった。
幸せで満足して納得した形で生まれてきた。
それをそのまま死ぬまで持ち続けなさい。その方向で行っていれば役目は与えられる。
 
・どんな人間も必要なものとして生まれてきているから欠けている部分はない。
初めから満足のものとして生まれてきているはず。
必要なものに関しては、欠けて生まれてこない。
 
・自分が生きている間は、ひたすら一生懸命、前向きに生きるのが与えられた役目なのです。
 
・生まれてきた時は一人、他人がどうのこうのという問題は、初めから存在しないのです。
 
・他人が自分にどんな危害を加えようが、どんな想いを持っていようが、受け入れればいいのです。
受け入れる以外にはないのです。
 
・今すぐわからなくても焦ることはない。
わかる時期がある。
ただ前向きに一生懸命努力することが大切。