厳しい現状の中で自ら道を切り開く方法

病気になって当たり前の社会

読脳アカデミー専科1年生Nです。

2019年5月26日、専科1年生の授業で伊東先生がCWハピネスフィロソフィーについてお話されました。

今私達が置かれている現状を認識した上で、これから歩むべき指標というものを考えさせられる内容です。ぜひ皆さんにもお伝えしたいと思いましたのでレポートします。

それでは。

大前提として言えるのは、私達の暮らしている社会は、病気になって当たり前の環境であるということです。

伊東先生が26歳、トラックの運転手をされていた頃、当時の配送会社社長が焼身自殺を遂げてしまいました。

背骨が曲がっている魚が多く獲れるようになり、当然のことながらそれらは商品として売れず、流通がストップしてしまった事による社長の傷心自殺だったようですが、それにしても魚の「背骨が曲がる」というのはどう考えても普通ではありません。つまり、奇形の魚の大量出現です。それは環境汚染によるものでした。

今、「水豚」と呼ばれる、癌にかかっている豚肉を普通に食べている私達。

また、「狂牛病」も一昔前に騒がれましたが、今ではすっかり忘れ去られているようです。

食品添加物に関しては言うまでもありません。

口に入れる物だけで病気になるよう仕向けられている上、それ以上に「不安」を煽られ、「不安」でいることによって病気になるのが現代人です。

これは、子供への接し方を考えるとよく分かります。

国民をコントロール

子供は自分らしい、あるいは自由奔放です。そんな素直にふるまう子供に対して、親たちは事実と相反する作り話をして脅かし、不安状態にさせて思い通りに子供をコントロールをします。

という流れを見ていると、それはまさにお上が国民に対しても同じ手法を使っているのが理解できるはずです。

私達は、多方向から、様々な手法によって雁字搦めがんじがらめにされているという現状を、まず最初に認識する必要があるでしょう。

人間が増えてくると、どうしても労働力が必要になります。太古の昔はロボットを作るという発想はもちろんありませんでした。

そこで行われたのは、戦争によって相手国を征服し、敗戦国の国民を奴隷として扱うという方法です。奴隷が少しでも反抗したら、それ相応の対処をするのですから、奴隷は常に不安です。自由はありません。

正常な心をもった人間であれば、人を簡単に殺めることなど出来ないでしょう。しかし、それができるのは、対象を人間として見ない、つまり豚などとほとんど同類であるという認識を持たせることです。

スペイン人は南米で1億人を殺めたそうです。1億人!というと日本の総人口に近い数字であり、にわかには信じられないのですが、先に述べたとおり、「人」を「人」として認めていれば到底出来ない芸当を、お上は国民に「奴隷=豚」として教育し、やってのけたのです。

人は一人ひとり、本当は違う発想をします。

豚を見て「かわいい」と思う人がいる一方、「ステーキだ、美味しそう」と感じる人がいることも事実です。同じ人間とはいえ、それぞれの認識には天と地ほどの差があります。極端であり、残酷な考えを持つ人も中にはいる、そういう事例からも一人ひとりが物事を考えていかねばなりません。

「自分に責任を持つ」ことで希望が生まれる

 

 

とはいえ現代では、インターネットによって情報が隠蔽できず、本当のことが少しづつ広まりつつあるので、悲観的になり続ける必要はありません。読脳のYouTubeチャンネルが良い例です。

読脳チャンネルでは、現代医学や科学ではありえないことがたくさん起こっています。今は1700個、相当数の動画がありますから、そんな現実を世界は信じざる得ないでしょう。事実、各国から問い合わせが相次いでいます。

これまで「自分の身体のことを人任せにして、自らは責任を持つ必要がない」と教育されてきた日本人と世界の人々。それが動画を見て、見様見真似で自分の身体をタッチして症状が瞬時に変化するという、常識では考えられなかったことが起こっています。

自分の身体をタッチするだけでなく、過去の出来事にタッチ(タッチするというか、過去へ思いを馳せる-フォーカスするのですが)する事によって、症状が良くなるという事もたくさんあります。

治療者に任せっきりで、かといって治す側の人間は決して治すことをしない(本気で治そうなんてしていない)という現実の中、自分で自分を良くする事ができる、つまり自分自身に可能性があるということの証明は、大変にインパクトがあることです。

もちろん病気になるには、突然なったわけではなく、一定の時間がかかったのですから、それを回復するには同等の時間を必要としますし、腰を据えて自分で取り組んでいかなければなりません。

脳の中に脳内物質(幸せホルモン)を分泌する場所があります。幸せホルモンは低下していた機能を回復させ、自己治癒力を高めます。脳の中で、「思い出す」ということではなく、その場所へ辿り着くことができれば、幸せホルモンが出て、自然と症状が回復するのです。

しかし、幸せホルモンが出ない場所へ誘導するのが現在の教育です。

幸せホルモンが分泌される場所を見つけ、自分の脳をコントロールすることは可能です。そんなことが出来れるようになれば、大変便利です。

ただし、それは自分自身でできるようになる以外にありませんし、そもそも「教わったこと」と「自分自身で掴んだこと」は、脳に保存される場所が異なるのです。

自分自身で掴んだことを使って、自分で自分の脳をコントロールする姿勢が、読脳・CW Happiness Philosophy、つまり幸せになるにおいて最も基本なことでしょう。

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読脳アカデミー・CWインターナショナルスクールは、知識やHowto、技術を一方的に指導するスクールではありません。
自分で自分の脳の情報を読み出し、満足、納得、幸せに生きていけるようになることを目的としているスクールです。
そのためには、自分の目的をしっかりと持ち、マニュアル思考を抜け出し、自分で主体的に探究していく力をつけることが必要です。
その一歩として、入学時に目的や将来の展望、人生等をテーマに、小論文を提出いただいています。
読脳を学びたいという方の参考になると思いますので、了承を得て掲載しています。