自分らしく生きることを目指す幸福論

三大幸福論の「ヒルティ」より「アラン」より「ラッセル」より、現実的で包括的な幸福論CWハピネスフィロソフィー読脳を、皆さんにお伝えしていきたいと思います。

長文ですが、難治な病気症状で辛い思いをされている方々に、自分で取り組める「希望」があることをお知らせしたく、本日の講義のまとめを記します。

40年以上にわたり、現代医学・現代医療で良くならない難治な病気や症状に対し、独自に研究し取り組んできた伊東聖鎬先生の開発されたCWハピネスフィロソフィー読脳

今日も初参加のスクール生の自己紹介から講義がスタートしました。

 

スクール初参加の方の紹介からイントロダクション

幸福論の学び2

パーソナルトレーナーの女性。脚の痛みから歩行困難になり、整形外科を転々とするも原因が見つからず、民間治療、カイロ、針灸、漢方、さまざまなヒーリング療法、噛み合わせの治療、あらゆる治療を試したが良くならず、お金も時間も一杯々になった時、自分は人に治してもらおうと求めていたけれど、自分の身体を内観し、自分で良くしていく方法はないかと考え勉強を始めた。徐々に回復に向かい、それを生かし人の役に立つ為にパーソナルトレーナーになった。しかし、自分の身体が、もう一歩の所で思うように回復しない壁にぶつかった。その時、読脳の動画をyoutube で見て「これだ!」と思ったという話をされました。

歯科技工士の男性様々な体調のトラブルを抱えている。糖尿病、逆流性食道炎、潰瘍性大腸炎、高血圧の症状では、沢山の薬を飲み続けているけれど、一向に良くならない。この薬、本当に効くのか?薬の副作用を知りながら、体のシステムに見合わない薬を処方する医者に疑問が出てきて、一切の薬を辞め、民間療法を試しているという。自分に必要な物と不必要なものがあるはずで、それがわかるようになりたい。また、仕事面での問題では、歯科医が入れ歯を作る際に、患者の口内のむくみを考慮せず、歯を作る工程に入るので、患者のむくみが治まると次第に入れ歯が合わないものになってしまうケースがあると感じているという。本当に患者さんに会う入れ歯を作るために、読脳の調整で、まず口内のむくみを取ることができるのでは?という可能性を感じ、本日参加したとのことでした。また、「食いしばり」のトラブルがあり(恐怖の感情が出た時に食いしばってしまう)食いしばる事によって、その瞬間に脳の機能が落ちる感じがする。いかに「食いしばり」を解放するか、その方法を研究してるという話でした。(口内にプレートをしていて手放せない状態の様子)

 

伊東
「食いしばり」を解放?そういうのは対処療法でしかないですよ。原因があってそうなっているのだから原因を取れば、症状はなくなりますよ。恐怖の感情が原因だとしたら、それは、自分を見失っている状況ですから。見失っているってことは、ゆらぎが正常に入ってこないということで、ゆらぎが正常に入ってこないということは、支持骨にトラブルがあるわけです。支持骨の調整をすれば、ゆらぎが入ってきて、食いしばりは無くなりますよ。
えっ、私の場合でも、支持骨の調整でプレートをしなくても「食いしばり」が良い状態になれるってことですか?
伊東
そりゃぁできますよ。調整すればいいだけですから。

そう伊東先生に言われ、驚きを隠しきれない表情のその男性は、日々「食いしばり」の問題で歯に被せるプレートが手放せない状況に困っていたらしく、まさかその問題も読脳によって希望が持てると思わなかったみたいです。そういえば、過去に「食いしばり」を良くするyoutubeの動画がありました。「食いしばり」のトラブルがある方は下記の動画をどうぞ。

「281C:噛み締め、食いしばりーブラキシズムの原因は支持骨のズレ」

病気は自分で作っていると自覚すること

 

伊東
歯科医師がセミナーを受けにくるけれど、今まで勉強してきたことが邪魔をして、目の前で起こっていることを受け入れることができない。なかなか読脳が理解できないです。参考にはなるけれど使いこなすことができない。教育が邪魔をしているんです。病気も教育です。かなりの部分で病気は教育から来ています。脳が病気を作ってしまう。自分が病気を作ってしまっているということですよ。
それは、何か症状があれば、すぐに医者に受診することを教育されていて、医者にかかれば、何かしらの病名を付けられて、薬を処方される。たまたま、直ぐに良くなる症状であれば良いけれど、大量にまたは長期間、薬を飲むことになると副作用で2次的な症状が派生し、そこでまた新たな病名を付けられ、引き続き薬を飲むことになる。この繰り返しで、すっかり病人になってしまうってことですね。

 

病気を上回る思考が脳のシステムを変える。ベースは CWハピネスフィロソフィー

 

伊東
だから、「良くなりたい!」「病気になりたくない!」のであれば、脳のシステムを変えなきゃダメなんですよ。じゃあ、どういう風にシステムを変えるかというと「CWハピネスフィロソフィー」ですよ。読脳ができるようになるには、それを使ってお金儲けをしようとか、駆け引き、取引、条件付き、のビジネス的発想ではダメなんです。読脳は「CWハピネスフィロソフィー」を理解していないと使いこなせないです。そして、自分で読脳ができること。自分で困っていることがあれば、自分の身体なんですから、自分に責任を持って自分の脳を読んで調整すれば良いんですから。「そういうことが実際に自分でできるんだ!」と知るきっかけとして、色々調整の体験をしてもらっているわけですけれど。
伊東
今、どうですか?痛みは?浮腫は?
あっ、良いです?頭痛があったんですけれど、それも良くなっています???
伊東
さっき、おっしゃっていた腰痛はどうですか?

とその隣に座っていた初参加の女性にも尋ねると、

えぇっ、さっきよりズンという痛みはなくなってきてます。

講義室で良く起こる不思議な現象ですが、今日も、初参加の方々に、読脳効果を実感してもらう為のデモンストレーションが行われました。こういう奇跡のような現象が講義中、頻繁に起こるのですが、伊東先生は、スクール生の脳からの情報をキャッチして、その人に必要な言葉をかけて調整をしている様です。この教室にくると、不思議と元気になるので難治な難病の方達は車椅子や杖をついて、どんなに時間をかけても講義に出たいと思っているらしいです。信じがたいですが、ホントの話です。

 

CWハピネスフィロソフィーのスタートは存在する意味・理由・必要から。

 

「まさか」のイラスト

 

伊東
痛み、症状というのは・・・・・。(ここからフィロソフィーです)
全くの無の状態から、存在する意味、理由、必要があって宇宙が出来て地球が出来た。何もないところからスタートしたもの、それは「ゆらぎ=存在する意味、理由、必要」です。存在する意味、理由、必要があって宇宙ができて地球が出来て、我々人間がいる訳です。痛み、症状、今、色々なことがあるでしょうけど、最初は何もなかったんです。無から現れた自分。自分が生まれた時、無が無でなくなった瞬間です。その存在の「意味」「理由」「必要」というゆらぎがあるんです。病気は結果であって、治療家がやるような、そこだけを治しても、原因はまだ残っている訳ですから。だから、病気症状を治そうというのは、ダメなんです。じゃあ、どうしたらいいのか?それは、その原因は、その前ですよ。その前には何があるのか?その前、もっと前、もっともっと前、といくと辿り着くところがあって、辿り着いたところは、まったくの無から存在するところ。
そこから生まれた自分の存在する「意味」「理由」「必要」ってなんだろう?というところからスタートして、どんなこともここにたどり着くことで、問題が解決するんですよ。
これが「自己探求」自分のテーマですよ。

 

この概念的な話、最初は理解するのが難しいです。伊東先生は、この無から存在するところを「元」と言っていてここと繋がることが重要だと話しています。

病気症状はゆらぎ[存在する意味・理由・必要]が入って来ないサインと見る。

 

伊東
自分のテーマを探求するのに必要なのが、自分の脳の情報を読める事です。
自分の脳の情報は、無からスタートした、存在する「意味」「理由」「必要」というゆらぎが地球をとおして、自分の中に入ってきて脳に至る訳です。存在する「意味」「理由」「必要」というゆらぎがすっかり入っていれば、病気症状という問題はは起こらないですよ。脳に情報が入っていかないことで、今こうなっていますよというサインとして色々な症状が出てくるわけです。だから病気症状があるということは、自分に入ってこなければいけない「ゆらぎ」が入ってこないということです。じゃあ、どうしたらいいわけ?
全ての始まりが無から有に変わった瞬間に起こったことなんだから「どうして?」を考えればよいわけでしょ。脳に届いてないゆらぎは、何が入ってなくて、何が入っているのか、その理由は?それを考えることを「何でどうしてシステム」というんですけどね。
その「何でどうしてシステム」は自分が子供から大人に成長する中で、自分だけが他の人と違う目にあうことで、何で自分だけこんな目にあうのか?とか、自分の親が病気したり死んだり色々な出来事に出会うことで、何でどうしてって考えるわけでしょ。
何でどうして」っていうのは「何で自分だけが、、」っていうことから始まって行き着くところは「何で生きてる?」「何で自分は生まれてきたわけ?」それが、ずっと戻って 戻って、結局、「何でこの宇宙があるのか」に戻っていくんです。この答えを出さない限り自分のあらゆることの答えは出ないですよ。だからその探求です。
ここまでの話、益々、難しく感じるかもしれませんね。そんな答えはあるのかなと。

ゆらぎ[存在する意味・理由・必要]と[何でどうしてシステム]の関係

 

伊東
そのためにはその「何でどうしてシステム」が機能しないとね。「何でどうしてシステム」を機能させる為には、支持骨から、[元]のゆらぎが入ってこないとゆらぎが入ってこないことには「何でどうしてシステム」が働かない。「何でどうしてシステム」が働かないと「己」「自分」が出来上がらない。「自分」が出来上がらないってことは、自分を持っていないということですから。つまり自分を見失ってるってことです。
自分の存在する「意味」「理由」「必要」があるというのに自分を見失ってるってことは……。そこが、一番大きなテーマですよ。

病気症状は脳からのサイン。ではその解決方法は?

 

伊東
この一番大きなテーマに対して脳はいろんな病気症状を出して教えるんですよ。「ゆらぎ」が入ってこないですよ〜!これがサインです。今、皆さん実技でサイン検査をやっているわけでしょ。病気症状がなくたって腕が抜けるとか足が抜けるとかということは、脳からのサイン。つまり支持骨からゆらぎが入ってないということを教えているんですよ。

サイン検査で重力バランス軸のずれ、支持骨のトラブルを探す。

 

伊東
だからそれは、手が抜ける足が抜ける首が抜ける、あんな症状、こんな症状、全部共通なのは 支持骨からゆらぎが入っていないということです。ゆらぎが入ってこないということは、重力バランス軸がズレているということ。重力バランス軸がズレていればゆらぎは入ってこないです。さらに重力バランス軸が正常であっても、支持骨にトラブルがあると「ゆらぎ」は入ってこないです。自分自身を見失うと、色々なサイン(病気症状)人間関係その他、色々問題も出てきます。知らせてるわけですから。ゆらぎは、全く入ってないのではなく、80%、90%は入っていて、100%じゃないわけですから、その足らないものがサインとして病気症状 人間関係、色々な問題として出てくるんです。

 

自己探求、自分研究で「何でどうしてシステム」を機能させる。

 

伊東
自分に「ゆらぎ」が入ってきてない事に気づくことですよ。 それで「何でどうしてシステム」を機能させて「何でどうして」っていうのを盛んにやって、つまり自己探求ですよ。それを勝ち取ると、パーキンソンのIさんのように、調整してなくても良くなってくるでしょ。全部、自分自身で掴めるんですから。そのためには色々な目に遭うことですよ。だから病気症状ってのはチャンスでしょ。それを治しちゃうとチャンスを取っちゃう事ですから。あくまで、自分に気づかせてほしい。

 

読脳法の勉強(脳の情報を読むトレーニング)

 

伊東
そのためにはCWハピネスフィロソフィーを勉強すればいいんです。それには読脳ができないと!答えは自分の脳にしかない訳ですよ。
だから読悩を勉強しましょう。読脳ができるようになるには1年はかかるんですよ。

 

自分がCWハピネスフィロソフィー読脳法を掴めてきたら困っている人[求めている人限定]の役に立とう。

 

伊東
で、1年かかって読脳ができるようになって「CWハピネスフィロソフィー」が解ってくると、次は、解ってきた人間が、人に対して協力をすることですよ。

 

幸せって何?それは赤ちゃんが100%で生まれてくるその100%にあり。

 

伊東
「無が無でなくなって100%で赤ちゃんが生まれてくる」人は100%で生まれてくる訳ですから100%であるためにということを相手に表現するなかで、色々な病気症状を訴えているということは、相手が100%でないという状態ですから。それに対して自分が100%にするということにおいて関わるということをやっていくと、結果的にそれで症状が良くなったりするわけですよ。

 

感謝されて脳から幸せホルモンが出てくる。見失った自分からの脱出。

 

伊東
良くなることでこちらに起こる事はご褒美がくる。それは、幸せホルモンが脳から出るんですよ。これ以外に幸せはないです。お金が出来たとか、そういう物質的なのは本当の幸せではなくて、脳から幸せホルモンが出ることで、脳の中で「幸せ〜!」という感覚になって、それが本当の幸せですよ。これは「元」と繋がっている状態な訳です。

 

自分を掴む。病気症状を克服、または、それを上回る気力、幸福感への到達。

 

伊東
これを達成するには、人の役に立つ自分にならなければいけない訳ですよ。だから読脳が出来て、さらに今度は技術(重力バランス軸、支持骨)を習って、それをやっていく中で相手が良くなって、そしてその人が、また求めている人にやり出して、、、。ということで、更に幸せホルモンが出る。この循環です。だからこのライン上には治療はどこにもないですよ。治療はお金が働くものですから。幸せはお金じゃないです。

 

病気を治すのは治療ではなく実施可能な幸福論・CWハピネスフィロソフィーを学ぶこと。

「100%になる私」イラスト

伊東
CWハピネスフィロソフィー読脳。これはあくまで人が幸せになるために開発したものです。治療ではないんです。赤ちゃんは幸せ100%で生まれてきますから、みんな誰もが100%で生まれてきた訳ですから、その揺るぎない幸せが解ると、病気症状は、もう全く関係ないです。医療サイドで考えないことです。youtubeの1500本近い動画の症例を見ればわかるでしょう。身体の症状は医療とは全く関係ないんですから。
あとがき

 

どうでしたか?伊東先生の「CWハピネスフィロソフィー読脳。本日の講義も、南は沖縄から北は北海道まで、はるばる遠方からスクール生が集まり、治療家の方から症状に苦しむ人、年齢は10代から80才代の方もいて、通常では全く交流することのない人々が、読脳を学ぶ目的で集まるこの空間。まさにダイバーシティといえる場所になっています。
パーキンソン、筋萎縮症、脳出血の後遺症、様々な難治な病気と向き合っているスクール生と共に、私は末期癌の弟の命に向き合いながら、人生を掴む学びをしています。どんな事が起こっても、どんな状況でも、どんな症状があっても、それを上回る幸せがある。それを掴む学びです。皆さんも自分の人生に向き合ってみませんか?
伊東先生の熱いメッセージを受けて、更にモチベーションを上げて「CWハピネスフィロソフィー」の習得と読脳の技術の修練とを、同じ目標を掲げるスクール生と共に、驚きの現象を体験しながら元気になる時間をすごしました。初参加の方達も伊東先生の調整を受け、読脳の可能性に希望を感じながらスクール生達と交流し、次第に笑顔になっていました。
伊東先生、スタッフの皆さん、スクール生の皆さん、本日もありがとうございました。

読脳スクール [CW Happiness Philosophy]

  • [ 専科1 ]
  • [自分研究ー自己探求]
  • [ QOLを高めるコース]   合同講義から一部お伝えしました。

「coffeeどうぞ」イラスト

彩十 公美子

P・S

「赤ちゃんは100%で生まれてきた」伊東聖鎬著 1200円

この書籍は、人が幸せになる(100%の自分を目指す) [CW Happiness Philosophy]で重要なツール本です。この場でカラクリを話してしまって良いかわかりませんが、伊東先生が一文づつ赤ちゃんの脳を読脳して出てきた文で構成された本ということで、先生が書いたというより赤ちゃんが書いた本と言っても過言ではない背景があるとのこと。声に出して読んでみて脳に届く何かがあるか、自分に起こる変化を感じてみて欲しいです。

 

赤ちゃんは100%で生まれてきた

こちらから購入できます。

赤ちゃんは100%で生まれてきた

伊東聖鎬著