わたしのリウマチ体験談:自分で良くする!

体験例2 薬に頼らず良くしたい

リウマチ発症~ワークショップに参加するまで

SKさん 59歳 東京都

『約10年前に関節リウマチと診断されました。
発症当時の症状は、手足の関節の腫れと痛み、腕が上がらない、手首に力が入らない等でした。
その頃は比較的軽い症状で、不便を感じながら何とか日常生活を送れました。

しかし、今年(2015年)の7月頃、症状が悪化しました。
ものすごい疲労感に襲われるようになり、常に全身がだるい。
関節の複数箇所の腫れと痛みがひどくなり、足の腫れにより歩行が困難。
手首に力が入らなくなり、一人では食事もできない、服も着ることができない等、日常生活を普通に送れなくなりました。

また、10年前にシェーグレン症候群も発症しました。
その頃の症状はドライアイだけでしたが、急に体調が悪くなってからドライマウスや飲み込む時に喉の違和感が出てきました。

リウマチもシェーグレン症候群も、治療法の無い病気なので病院では経過観察だけをしています。
年に1回血液検査をし、半年に一度診察を受けて症状の変化などを診てもらっています。
痛みがひどい時は、ステロイド剤ではなく普通の痛み止め薬を使っています。

症状が急激に悪化し、このままだと自分で何も出来ずに寝たきりになってしまう、何とかしなければいけないと考え、インターネットでいろいろ調べました。
そして偶然に読脳のYouTubeを見つけました。
動画を見ているうちに、「これで治すことができる!」と感じ、ワークショップに参加しようと思いました。』

2015年8月23日、東京新宿で開催したワークショップにSKさんは参加されました。

読脳ワークショップでの体験

手首、足首、膝関節が痛みで動かせないということでしたので、手首、足首を回転させたり、膝関節の屈伸を行ない、動きをチェックしていただきました。
そして、着ていたカーディガンを脱いでいただきましたがうまく脱ぐことができません。

【原因を読脳する】
SKさんのリウマチの原因を読脳すると脳の左側の脈管機能障害が見つかりました。

【原因部位を確認するータッチ検査】
読みだした情報が正しいか確認するため、タッチ検査を行いました。
頭の左側をスタッフが手で押さえ、その状態でカーディガンを脱いでいただくと、スムーズに脱げました。
「さっきとはぜんぜん違う!」とSKさんから驚きの声が上がりました。

タッチ検査

これで読脳で読みだしたとおり、脳の左側の脈管機能障害が原因ということが確認できました。

【脈管機能障害の原因を読脳】

脳の左側の脈管機能障害の原因を読脳すると「重力バランス軸のずれ」でした。
そこで、調整方向を読み出すと右5度前方と出てきました。

【調整方向に体を傾けて症状の変化を確認】
右5度前方に体を傾けて、その状態でカーディガンを脱いでいただくとスッと脱げました。
手首を回して痛みをチェックすると、少し痛みが軽減しました。

体を傾ける

カーディガンが抜ける
つまり、右5度前方に体を傾けると重力バランス軸が正され、症状が改善するということが確認できたのです。

【なぜ、体を傾けるだけで症状が改善するの?】

YouTube読脳チャンネルの動画の中で、「病院では良くならないという症状が体を傾けるだけで改善した」という動画がたくさんあります。

医学常識では考えられないことですが事実です。
重力バランス軸は、医学的な考えで研究し、開発したものではありません。

体験談1で、重力バランス軸の説明を簡単にしましたが、人の細胞の一つ一つに重力バランス軸があり、地球の軸と一致するよう脳でバランスをとっています。
つまり、重力バランス軸は脳にあるのです。

40年以上にわたり、医師、歯科医師等の医療者に指導してきました、重力バランス軸を肉体の軸と考える人がほとんどでした。
「重力バランス軸は脳にある」と説明しても、なかなか伝わりませんでした。
医学が扱っているのは「肉体」ですから、どうしても理解できないようです。

人は肉体だけで生きているわけではないのです。

脳にある重力バランス軸がずれると、体にさまざまな症状が起こります。
それは、重力バランス軸がずれたということを伝えるサインとして現れるのです。
体を傾けることで、重力バランス軸を地球の軸が一致すれば、症状(サイン)が無くなるのです。

「YouTubeの動画を真似て体を傾けてみたら症状が良くなった」
という報告をいただくことが多々あります。
一方で、「体を傾けてみたけれど変化がない」という人もおられます。

たんに症状を治すために体を傾けるという考えではなく、重力バランス軸の意味を知った上で行なうことで、脳にその情報が伝わります。

そのためにまずは、重力バランス軸のベースにある考え方を知っていただくことが必要だと思います。
それをお伝えするための書籍を用意していますので、興味のある方は読んでみてください。

▶書籍『CW Happiness Philosophy 読脳 幸せの探求』

【重力バランス軸の調整】

重力バランス軸を地球の軸と一致させるために、距骨を右5度前方に調整しました。

重力バランス軸の調整

【支持骨の調整】

重力バランス軸の調整でサインとしての症状は改善します。
しかし、実は重力バランス軸がずれる原因は残っているのです。

なぜ、重力バランス軸がずれるのか?
それは、支持骨のトラブルです。

支持骨は、CWHappinessPhilosophyの根幹をなす存在する意味・理由・必要のゆらぎが入ってくる入口となる骨のことです。
支持骨、ゆらぎに関しては下記ページで紹介しています。
支持骨システム

ワークショップはあくまでも読脳の体験なので、重力バランス軸の調整だけを行なっています。
しかし、SKさんに対しては支持骨にトラブルがあるという情報も出てきたので、その調整も行ないました。

支持骨の調整

【調整後の確認】

手首も足首もすごくよく回るようになり、歩行も歩きやすくなりました。
こんなに歩けたのは久しぶりと笑顔になりました

こんなに歩けたのは久しぶり

正座にもトライしました。
正座はできませんでしたが、直角までしか曲がらなかったので、かなり曲がったと思うとのことでした。

正座のチェック

体験の様子はYouTubeでご覧いただけます。

体験後の報告

体験後に報告が届きました。

『実際に体験することも出来、今抱えている症状の改善に希望が持てました。
左膝と両足首が腫れて痛みがあったので、歩行時に足を引きずってしまっていましたが、足を引きずらずに歩ける様になりました。
新宿駅からワークショップ会場へ向かう時はタクシーに乗りましたが、帰りは自分の脚で歩いて新宿駅まで戻れました。

YouTubeで沢山の難病の方が伊東先生の読脳法で良くなられているのを観て、すごいなと感じていましたが、実際に自分が体験し実感してみると、この様な魔法の様なことが実際に起こるのだと不思議な気持ちになりました。
病気が回復する体のシステムは現代の医学ではわからない未知の部分が沢山あると思いますが、伊東先生が発見された読脳法が広まれば、今の医療が革命的に変わり、世界中の病気で苦しんでいる多くの人たちがどれだけ救われるだろうかと思いました。』

その後の報告で、』徐々に症状がもどってしまった』ということでした。
SKさんは、自分で調整を行えるようになるため自分研究勉強会に受講されました。
※自分研究勉強会は、2017年4月よりスクール一般コースへ移行しました。

自分研究勉強会での体験

2016年3月26日の自分研究勉強会での体験の様子を紹介します。

症状が悪化したので40日間入院し、薬で症状は改善し、歩けるようになってきたけれど、副作用が怖いので薬に頼らず治したいとSKさんは訴えました。
参加者の勉強も兼ねて読脳で原因の探求を行ないました。

【原因を読脳する】
現在の状態は、膝が曲がってしまい完全に伸ばせないけれど一応歩くことはできます。
正座はできないということでした。

正座チェック

その原因を読脳すると、心臓の脈管機能障害が見つかりました。

【原因部位を確認するータッチ検査】
心臓の問題を確認するために、左胸(心臓)を押さえて歩行していただき、変化があるかチェックしていただきました。
左胸に触ると、足の運びがスムーズになり4割良くなりました。

【重力バランス軸の調整】
心臓の脈管機能障害の原因は重力バランス軸のずれから起こっていました。
そこで調整方向を読脳し、SKさんに距骨の調整を自分で行っていただきました。

距骨調整

【調整後の確認】
調整後、歩行していただくと心臓にタッチしている状態と同じように歩けました。

【さらに原因を読脳】
さらに原因を読脳すると右肺の脈管機能障害が見つかりました。
その原因となっている重力バランス軸の調整方向を 読脳し、SKさんに調整していただきました。

調整後、歩行は80%改善しました。

さらに、読脳すると左右の脚の軸のトラブルが見つかりました。
その調整を手の骨で行ないました。

両脚の軸を手で調整

調整後、歩行は90%改善し、両手の痛みもなくなり、正座も調整前より深く座れるようになりました。

歩行のチェック

正座チェック

体験の様子はYouTubeでご覧いただけます。

 

【原因は一つではない!】

SKさんはワークショップで、左の脳の脈管機能障害、支持骨のトラブルが見つかり、勉強会では心臓、右肺の脈管機能障害、さらに左右の脚の軸のずれが見つかりました。

病気や症状の原因はこのように一つではありません。
さまざまな原因が絡んでいます。

読脳で一つの原因を読み出し解消しても、次の原因が脳に現れます。
その情報を読み出し解消しても次が…。
根本原因を知りたいのなら、自分の脳の情報を探求し続けることです。
それは自分のことを知るための自己探求でもあります。
ですから他人任せにできないのです。
自分でやるしかないのです。
しかし、自分の脳の情報を読み出す「読脳法」を知らないと自己探求はできません。
そこで、スクールで「読脳法」を指導しています。

3人目の体験者は、北海道に住むMIさんです。
MIさんは、リウマチの原因を知るために読脳法を学びたいと、スクール1日体験に受講されました。