私のアトピーの原因は何?原因を解消したら、アトピーも改善!

1987年に約22万人といわれていたアトピー性皮膚炎の患者数は、2014年には45万人を超え、約30年間で2倍近く増加しています。
(厚生労働省の2014年「患者調査」)

「奇妙な」というギリシャ語「atopia」に由来するアトピーは、現代医学において原因がはっきり分かっていません。

アトピーは、皮膚のバリア機能の低下や乾燥、ダニ・ほこり・食べ物などアレルゲンの侵入、ストレスなどさまざまな環境的要因や遺伝的要因が重なって起こると考えられていますが、一番知りたいのは「「自分の場合、どうなのか?」ということだと思います。

「なぜ、自分にアトピーが起こるのか?」
それが分からなければ、根本的な解決法は望めません。

アトピーに苦しむ中で、なぜ、自分にアトピーが起こるのか知りたいと思っている人も多いと思います。

もし、あなたが長年アトピーに苦しみ、自分のアトピーの原因を知り、それを良くする方法を知りたい。
と思っておられるのなら、ぜひこの記事を読んでみてください。

ここでしか知りえないアトピーの原因を知る方法を紹介します。

アトピーの人に共通した原因があった!

これから紹介するのは、 読脳アカデミーが開催しているワークショップでのアトピー患者IKさんの体験です。

ワークショップには、現代医学、現代医療で良くならない難治な病気・症状を抱えた人や、誰に相談しても解決しないさまざまな人生の問題や悩みを抱えている人が、参加されます。

その中に、アトピーで長年苦しんでいるという人が何人もいました。

ステロイド治療の副作用に不安を感じて、さまざまな民間療法を試したけれど良くならず、医療不信、人間不信に陥っているという人。
日常生活を送ることさえ難しくなるほど、かゆみや症状の悪化に苦しんで、わらをもすがる思いで参加したという人。
それらの人全員に同じようなトラブルがあったのです。
つまり、原因がかなり共通していたのです。

この情報は、アトピーに苦しむ人にとってヒントになりえるのではないか。
そう考え、ワークショップでの体験の様子と体験談を通して、共通している原因とはなにか?そして、自分で治すためにどう取り組むのかをこの記事で紹介します。

アトピーの人全員にあったトラブルとは?

30代のIKさんの参加のきっかけや目的は、こういうことでした。

「小学校低学年の頃からアトピーの症状が始まりました。
ステロイド療法、食事療法、断食、酵素風呂、汚血吸引療法などなど、良いと聞いたことは手当たり次第に行ないました。
しかし、大きな改善は見られず、全身に湿疹、乾燥、かゆみが起こり眠れなくなったり、日常生活に支障をきたすという状態でした。
何かいい方法がないのかとインターネットで情報を集めているとき、偶然YouTubeの読脳チャンネルを見つけました。

自分と同じようにアトピーで悩んでいる若い男性に対して、脳の情報を読んで原因を探求するという、今まで知らなかった「読脳法」の動画を見て、大変興味を持ちました。
そして「アトピーは呼吸器系のトラブルが原因」という内容に「自分も同じ原因なのでは?」と体験してみたいと申込ました」

IKさんが偶然見つけたというYouTubeは、生まれたときからアトピーがひどいという20代の柔道整復師の男性の体験の様子で、この男性は呼吸器系(肺と気管支)にトラブルがありました。

↓参考にご覧ください。


アトピー性皮膚炎の原因となって呼吸器系の(気管支と肺)のトラブル

YouTubeに登場する男性を始め、これまでワークショップに参加したアトピーの人全員に、呼吸器系のトラブルがありました。
それは、肺の働きが低下し、それにより息が吸いづらくなり、肺に空気が入っていかないという状態でした。
中には肺だけでなく、鼻から気管支にかけての機能が悪いという人もいました。

それが、その人の脳の情報を読み出す「読脳法」で分かった、アトピーの原因だったのです。

アトピーの原因を自分の脳が知っている!

IKさんがYouTubeで始めて知ったという「読脳法」。
それは読脳アカデミー学長伊東聖鎬が開発したメソッドです。

「読脳法」は現代医学・現代医療で良くならない難治な病気・症状に苦しむ人のQOLを高めるということにも活かせます。
そのため、治療法と誤解されることがありますが、決して治療法ではありません。

病気に限らず、人は生きる中でさまざまな悩みや問題にぶつかることがあります。
誰に相談しても、どうしても解決できないこともあります。
そうなって、ようやく「自分でやるしかない」という気持ちになれるのです。
しかし、具体的にどうすればいいのか?
それは自分の脳の情報を読むことです。

「自分が求めている答えとなる情報は自分の脳にある」のです。
その脳の情報を読み出す方法として開発したメソッドが「読脳法」です。

YouTubeには約1700本の動画を配信していますが、その多くが現代医学・現代医療で良くならない難治な病気・症状に対しての読脳による取組みです。
脳の情報を読み出しそのとおりに行なうことで、現代医学・現代医療で良くならない難治な病気・症状でさえその場で驚くような変化が起こる。
そんな実例を数多く配信することで、目には見えないけれど、脳に自分の必要とする情報があり、それを読み出すことができるということを実証しているのです。

やはり原因は呼吸器系のトラブルだった

読脳法でIKさんのアトピーの原因を探ると、やはり肺のトラブルが見つかりました。
左右のどちらの肺も機能が低下し、空気が入っていかない状態でした。

本当に肺にトラブルがあるの?タッチ検査で確認

読脳した情報ははたしてが正しいのでしょうか?
それを確認する「タッチ検査」という方法があります。

症状の原因部位にタッチすると、一時的に症状が良くなるというシステムが人にはあります。
そのシステムを利用して、原因部位を確認することができるのです。

深呼吸していただき、空気の入りをチェックしていただきました。

次に読脳で読みだした右肺、左肺を押さえて深呼吸すると、息が吸いやすくなりました。

タッチ検査

肺にタッチして症状が改善したということは、読脳で読みだした通り、肺が原因ということです。

IKさんはYouTubeの映像を見て、みようみまねで肺を押さえて深呼吸してみたけれど変化はあまり分からなかったそうですが、この時はすぐに変化を自覚されました。

なぜ肺の機能が低下したの?

次に肺の機能が低下した原因を読脳しました。
その原因は、▶重力バランス軸のずれでした。

そこでずれを正す調整方向を読脳しました。

右肺と左肺それそれの重力バランス軸がずれていたので、それぞれ調整方向を読み出しました。
右肺の重力バランス軸の調整方向は右5度前方、左肺の重力バランス軸の調整方向は左5度前方でした。

調整方向へ体を傾け症状の変化を確認

調整方向が正しいかどうかを確認するために、右5度前方へ体を傾け、深呼吸していただきました。

体を傾ける

体を傾けると、肺にタッチしたときと同じように息が吸いやすくなりました。

自分で距骨を調整

調整方向を確認できたので、重力バランス軸の調整骨である距骨を、自分で調整していただきました。

距骨調整

調整後、息が吸いやすくなりました。
これは右肺が機能するようになったからです。

左肺の重力バランス軸の調整方向はL5A(左前5度)でした。
この調整も自分で行なっていただきました。

IKさんがYouTubeで見たアトピーの柔道整復師の男性は、肺と気管支の機能を回復する調整だけでかなり良くなってきたそうです。

IKさんのアトピーの原因を読脳すると、肺を含めた呼吸器系のトラブルが50%で、ホルモン系が50%という情報が出ました。
症状は多くの場合、いくつかの原因が重なって起こっています。
ある原因が次の原因を作り出しているということもあります。
原因は単純ではないのです。
それを探求することができる器械は現代医学や科学の分野ではまだ開発されていません。

一人ひとり違うのです。
ですから、その人の脳の情報を探求するということ方法でしか真の原因を探し出すことはできないと読脳アカデミーは考えています。

IKさんが肺の重力バランス軸の調整を続けた結果によって、次の情報を読み出す必要が出てくるかもしれません。

まずは自分で調整を続けていただくことになりました。

その後、IKさんのアトピーはどうなったのでしょうか。
IKさんから届いた体験後の報告を紹介します。

体験後の感想

ワークショップ参加3日後にIKさんからメールで報告が届きました。

『体験後の変化として、呼吸がしやすくなり、実生活でも声が出やすくなり、脳に酸素がまわる様な気がしています。
ですが、まだまだ意識が足りず、すぐに元の状態に戻ってしまう為、自分で調整を続け、今後も経過を確認していきたいと思います』

さらに2週間後の報告は、『アトピーは劇的な回復は無いのですが、以前には全く見られなかった改善が少しずつ進んでいます』

そして1ヶ月後、『今までになく、アトピーの症状が劇的に良くなっています。改善まで時間の問題だと思っており感謝しています』という報告が届きました。

 

肺の機能を自分でチェック

IKさんは、YouTubeで見たアトピーの柔整師の男性の声やしゃべり方が自分にそっくりだと思ったそうです。
また、「今まで知り合ったアトピーの方々は総じて声が小さかったり、聞き取りにくい方が大半だったので、アトピーの人の特徴的なしゃべり方は呼吸器が正常に働いていないからでは?」と思ったそうです。

もし、あなたがアトピーで悩んでおられるのでしたら、ぜひ肺の機能を自分でチェックしてみてください。

あなたは息をちゃんと吸っている?

1、深呼吸して息がどれくらい吸えるか確認

2、タッチ検査:両手を大きく開いて左右の胸(肺)を手で押さえ、深呼吸する。

肺を手で押さえる

 

肺にタッチして息が吸いやすくなったという人はおられますか?
そんな方は、肺に問題がある、つまり肺の機能が低下しているのです。

それではなぜ、肺の機能が低下したのでしょうか?

その原因は人それぞれ違います。
IKさんは肺の重力バランス軸のずれが原因でした。
しかし、中には腎臓の重力バランス軸のずれによって肺の機能

一つ一つの臓器に重力バランス軸があり、その軸が地球の軸と一致していることで本来の機能を果たしています。
重力バランス軸がずれるとさまざまな症状が起こりますが、その発症の原因やメカニズムは人それぞれなのです。

読脳ワークショップに参加したアトピーで悩んでいる人達の体験をYouTubeで配信しています。
全員に肺の機能低下が起こっていましたが、何が原因で肺の機能低下が起こったのかを読脳すると、一人ひとり違っていました。
これらの体験の様子は、アトピーの原因を知りたいという方の参考にしていただけると思います。

ご覧ください。
▶YouTubeアトピー性皮膚炎リスト集

答えは自分の脳の中にある

最先端の現代医学の医療機器を用いても、そんな情報を得ることはできません。
しかし、あなたの脳にはその情報があります。

アトピーで苦しむ中、「なんで自分にこんなことが起こるのか?」「なぜ、こんなに苦しい思いをしなければいけないのか?」「この先どうなるのか?」
そんな疑問や理不尽な思い、不安をもった方もおられると思います。

そして答えを求め、いろいろな努力をしている人もおられるでしょう。
インターネットや本で情報を探し、そこに紹介されている治療法を試したり、病院や治療院に行ったり…。
しかしそれらは、自分と関係のない他者から提供された情報です。
そんな情報で良くなれば、それでいいと思います。
しかし、それでも良くならない時こそ、自分の脳の情報が必要となるのです。
体の情報だけでなく、自分に関するあらゆる情報も脳にあります。

生きていく中で、病気や症状に限らず、自分では解決が難しいという問題にぶつかることはあります。
親子の問題、夫婦の問題、家族の問題、人間関係、過去のトラウマや自分の性格、仕事、生き方、将来の不安…等々。
それらの問題の答えも病気や症状と同じように、他者からの情報の中に答えがあると考え、探し求める人が多くいます。

しかし、本当に自分が納得できる答えはその中にはありません。
答えが最初に用意されているわけではないのです。

自分で探求し、自分で納得できる答えを掴むのです。
その答えこそ、あなただけの答えなのです。
そのために脳の情報を読む「読脳法」は役に立ちます。

病気や人生の問題に振り回されない生き方

タッチ検査で、息が吸いやすくなった方はぜひ考えてみてください。

なぜそんな変化が起こるのか?
体って何?
脳って何?
自分って何?
病気って何?

本当の意味でアトピーを良くしたいのでしたら、それを考えることがスタートなのです。

読脳アカデミーで指導しているのは、病気や症状を治すための方法ではなく、病気や症状や、人生のさまざまな問題や行き詰まりを自分で乗り越え、自分らしく幸せに生きる考え方と方法-「CW Happiness Philosophy 読脳」メソッドです。

現在苦しんでいる病気や症状が良くなっとしても、生きている限り新たな病気や症状が起こりえます。
あるいは人生の問題にぶつかることもありえます。
そんなことが起こるたび、苦しみ、悩み、振り回されるような生き方で、自分らしく幸せに生きられるでしょうか。

どんな病気や症状、どんな問題が起こっても、振り回されないで対応できる自分になることこそ、価値があると思います。
病気や症状、人生のさまざまな問題は、そんな自分になるためのきっかけにできるのです。

病気や症状、さまざまな問題をきっかけに「CW Happiness Philosophy 読脳」メソッドを学びたい。
学ぶ前に体験したいという方のために体験の場を用意しています。

現在、ワークショップに替わり、スクールの1日体験入学で体験頂けます。

自分らしい幸せな生き方に向かって、一歩を踏み出しませんか!

 

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