パーキンソン病 元歯科医の私が難病を克服し人の役に立つ！決意ができた[読脳]

「ＣＷハピネスフィロソフィー読脳」を知って―　（読脳との出会い）

自分自身がパーキンソン病と 2018 年 9 月に診断を受け、いずれ効かなくなるとわかってい る薬を飲むことに抵抗を感じ、しばらくの間、自分で薬なしで対処できる道を探していまし た。
2019 年 9 月には歯科医師としての仕事を続けるのは患者さんに危険と感じ、仕事を辞め ました。

右の手足が意志通りに動くことがかなり難しくなっていた 2020 年 8 月。偶然、 YouTube 読脳チャンネルに行き当たりました。

そこには、パーキンソン病の方が、伊東聖鎬氏の指示に従って、身体のいろいろな部位に他 の人が手を当てると症状が止まるという動画がありました。車椅子の上で不随意に手足が動いていたのに、帰り道はすたすたと歩いて行くという動画 でした。

非常に驚いたと同時にこれだ！と思いすぐに事務局に連絡を入れました。
そして学ぶ準備の為に必要な、読脳チャンネルの動画 100 本以上みる、指定著書を読むこ とをしました。

自分の身体に責任を持ち自分で良くする! という考えで取り組むことができない人は受け入れないとはっきり言われてい ました。 その後一日体験に参加して、ＣＷスクールに入りました。

ＣＷハピネスフィロソフィー読脳とは何？

伊東聖鎬氏が提示しているのは、療法ではありませんでした。
私自身は、なぜか症状は気にならなくなったのですが。 宇宙の叡智、無が無でなくなった時から始まったこの世界の、
つまりこの宇宙にあるすべて の情報。 それが、私達一人一人の脳の奥の方にあり、訓練を経て、その情報は読むことができる、と いうのです。

自分でできると。 そして、伊東聖鎬氏はこの何十年もの間、氏に相談に訪れた人々の脳の情報を実際に読んで、
その人その人一人一人に必要な情報を、わかるように言葉を通して伝えてくれます。

その場に居合せていると、なぜその質問をすることができるのだろうと思うような、それで いて自然な言葉で、
その人の存在そのものに対しての質問をなさっていきます。

具体的な例
28 歳 男性 本人が気にしている症状

耳管がつまる、
近眼
歯科との関わり、10 年間矯正していた。装置入っていても硬いものを噛みたかった。

伊東氏が読んだことは、下顎の未発達、発達障害、上顎の前突がある。

Q:  股関節はどうですか？

A:  矯正をしている時から、左足の角度が変わった。

Q:  腎臓は何かありませんでしたか？

A:  ありません。

Q:  母方の親戚に同じような人はいませんか?

A:  思い当たりません。

指示した通りに身体を動かすと、下顎が本人に心地の良い位置まで前に出てくる。

本人は、意識してないかもしれないが、周りの人の役に立って生きたい。 母方の誰かが似たような存在がいた。
病気症状は脳からのサイン、今幸せではないというサイン。
あなたは、人の役に立って生きていく そういう人ですね。

確認の為、「そうではない。」違うと考えた途端、身体に変化が出てきて、「そうです。」と思うと すぐに 心地よい顎の位置になりました。

元歯科医の私の頭の中  一方で、私がこの方を見ながら黙って聞いていた時の頭にあったことは、
一つは、「ＣＷハピネスフィロソフィー初心者」として辛うじて知っていることでした。

歯や歯茎、口腔内に出てきている症状は、身体の他の部分の何らかのトラブルによる結果と して、出てきているものということ。

それは、現在 おそらく歯科に訪れるケースの 85％になると言われていること。85％と言っ たら、ほとんどではありませんか!

これらは、歯科医師の習ってきた知識や技能、人間力では解決できないケースで、歯科医が 何かできたとしても、対症療法にしかすぎず、
根本的に対処はしていないということ。

患者さんは、他の歯科医や他の科を解決のために巡り巡るしかないことになるのです。 歯科医師が習ってきたことで対処できることは、
残りの 15％くらい。ということです。

歯科医は、あまり役に立たないということか…。 では、この方はそのどっちなのだろう。 全く読み進めていくことはできませんでした。

当然です、まだまだ学び始めて 10 か月。でも、伊東氏のレベルでないと人の役には立てな いな…。道は遠いな…。と茫然としました。
でも、できることからやってみよう。

まず観察してみよう。この方の最初の印象は、童顔だなと思いました。 下顎が小さい方だなとみました。 耳管が詰まるということから。
しかも、やりたいことをやっている時や食べている時には症状はないこと。 難しいことや、やりたくないことをやっていると出る。ということから、

脳からのサイン、本人に本来の自分らしく生きて欲しい、今は違う、幸せじゃない、という サイン、だろうと推測しました。
しかし、実際 私のひよっこセンサーでは、この方に向き合うために肝心な部分、生き方、に ついては、感知できず、
全く確認のできる証左を、技能も、知識も情報のない、空拳手ぶら の自分でした。

何も使える能力を持っていないのでした。 やれることは、知識として持っているものからの推論だけです。
情けないです。

あるのは、こういう人に、役に立つようになりたいと言う思いだけでした。
この方は伊東氏との対話の最後には、初めベビーフェイスとお見掛けしていたのが、なんだ か、男らしさと大人らしさが現れてきて、
本来の自分を生きることが見え始めたのだろうと 思わされる変化でした。

[ＣＷハピネスフィロソフィー読脳]は、凄い！

この講義で、伊東氏の開発した[CWハピネスフィロソフィー読脳]は、凄い！ということを改めて実感しました。

人の存在そのものを読みだし、その人の納得いく未来をひきだす。 そして、その人自身が学び、周りの人に役に立つための勉強に導き、促す。
照らし出す。 それが伊東氏のされていることです。

体験者本人も、かなり驚いていましたが、元歯科医の私にとっても、凄い体験でした。 自分の今現在の無力さにがっくりしますが、 人生のこれからの時間を、「ＣＷハピネスフィロソフィー読脳」を学び、身に付けることに使 わせていただこうと、改めて強く思いました。

そして、一人でも多くの人に「ＣＷハピネスフィロソフィー読脳」を知って欲しいとも 思いました。
私、パーキンソン病だなんて甘えてられないです。「ＣＷハピネスフィロソフィー読脳」を学び 現在、パーキンソン特有の手足の振戦は、
奇跡の様ですが、なくなりました。
まだ、完治ではありませんが、「読脳」で、難病克服し「人の役に立つ！」決意ができた講義でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。
もう何も手の施しようがない！と諦めかけている方に、是非、この場を　お勧めしたく、私の体験を書かせていただきました。