ヘアカットセラピーセミナー Report 1

2016年11月28日東京で「スペシャルセラピー ヘアカットセラピーセミナー」がスタート
しました。
世界初のヘアカットセラピーのセミナーですから、受講された理・美容師はまさにパイオニアです。
将来、ヘアカットセラピーの認定を取った人には、講師としての道もあるという話に受講者の皆さんもまんざらでもなさそうでした。

まずは一人ひとりの自己紹介と、参加に当たっての目的や抱負を語っていただきました。
すでにヘアカットセラピーをお店で試している方もいて、その報告もありました。

自分でもびっくり!お客さんに試したらこんな効果が出ました!

群馬の理容師の横山さんは10月に開催したプレセミナーに参加し、その後お客さんにヘアカットセラピーを試したそうです。

「咬み合せの悪い人はほぼ全員良くなりました。左右同じように噛めないので歯医者に行ったら、治療できないといわれたというお客さんがいたので、ヘアカットセラピーを行なったら左右同じように噛めるようになりました。
トラックから落ちて打撲し、足が痛いというお客さんにヘアカットセラピーを行なったら即、痛みが無くなりました。
お客さんもびっくりしましたが、自分でもびっくりしました

横山さんは、ヘアカットセラピーを知る前から、身体の不調で困っているお客さんを何とかしてあげたいと、ヒーリングやレイキを行なっていたそうです。
ヒーリングやレイキはお客さんがすぐに効果を実感できないけれど、ヘアカットセラピーはカットしてすぐに効果が出るので、お客さんの納得と信頼を得やすいということでした。
ヘアカットセラピーで信頼関係が得られるとヒーリングも効果が上がるようになったそうです。
「お客さんが実感するということが重要だと思った」ということでした。

そこで講師の伊東聖鎬先生から「ヘアカットセラピーのYouTube動画をお店で流し、お客さんに見てもらったらどうか」という提案がありました。
すでにお店で動画を流している美容師さんもおられますが、不調を抱えているお客さんが多く、動画を見て興味をもたれ、ぜひやって欲しいと頼まれることがあるそうです。

京都の美容師村上さんは、大阪プレセミナーに2回参加されました。
「いろいろ試しています。実は先週自分が捻挫し足がパンパンに腫れたのですが、ヘアカットセラピーをやったらスーッと腫れが引きました。
すぐに正座もできるし走れるようになりました。
ビデオを撮ればよかったんですが、あっという間に腫れが引いて…不思議ですよね~」
効果が出たそうです。

 

「何年も薬を飲み続けていた逆流性食道炎のお客さんが、病院でどうしたの?と聞かれるくらい回復され、薬を飲まなくても良くなりました。
膝を何年も曲げられないというお客さんの膝を曲げられるようにできた」
ヘアカットセラピーの本格的な指導は来年4月開校のスクールから行ないますが、プレセミナーに参加されただけでこのような効果を上げておられます。

ヘアカットセラピーは原因探求を行なう


受講者の自己紹介後、伊東先生の講義が始まりました。
スペシャルセラピー ヘアカットセラピーセミナーは全5回のコースです。
その1回目であるこの日の講義は、ヘアカットセラピーを学ぶ上でベースとなる話をされました。

ヘアカットセラピーはけっして病気や症状を良くするためだけの技術ではありません。
病気や症状の原因を探求し、その原因を良くすることが目的なのです。
「病気や症状の原因は一体なのか?」を伊東先生は40年以上にわたり探求してきました。
そしてその原因を知るために、社会や人を知ることが必要だということが分かったのです。

病気や症状はけっして医学的な原因で起こっているのではなく、幸せに生きられるようになっていない社会に生きることの不安が作り出す社会病なのです。
社会に生きる中で人はさまざまな事柄に出会います。
それらの事柄とうまく付き合っていけないということを訴える脳からのサインが病気や症状なのです。
どうすれば脳が納得できるのかを読脳し、必要な情報を脳に届ければサインとして現れている病気や症状は良くなるのです。

人とは、社会とは、地球に生きるとは、人が幸せに生きるとは、を探求する中で開発した読脳・CWメソッドをベースにしたヘアカットセラピー。
その奥深さに受講者もあらためて感銘を受けられたようでした。

 

(この記事は2017年1月21日に作成したものです。)