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点頭てんかんの原因は…

workshop

この記事は、2012年スタッフMが書いた記事です。

2011年12月13日、小田原の小嶋先生が開催しているワークショップ後、難治性のてんかんと診断された1歳の男の子とお母さんが難治な症状の研究会に参加されました。

目次

お母さんの話によると…

初めは大田原症候群(EIEE)と言われ、今は点頭てんかん(ウエスト症候群)といわれている。
一時は心拍数が20台まで落ち、命の危険もあったけれど今は薬で抑えられている。
生まれたときから栄養チューブを入れている。
脳の活動性がもともと低い上に、薬を入れているので、ほとんど寝ている状態で栄養はチューブで注入するようにしないといけない。

ということでした。

一日のほとんどの時間、体が緊張し反っているということでしたが、お母さんが抱っこしていても、体は反っていました。
体を反るようになったのは病院でホルモン治療を行なってからなので副作用ではないか、脳にダメージがないのか不安を感じているそうです。

この日、伊東先生が読脳で読み出したのは、こんな情報でした。
「人には『上・下・前・後・左・右・回転・傾斜』という動きがあるが、彼には傾斜以外の動きない」

そして、その原因を読脳すると、プログラムと出てきました。

プログラムとは

プログラムというのは、現代医学・現代医療で良くならない難治な病気・症状の人と向かい合い、一人ひとりの原因を探求していく中で伊東先生が見つけた人のシステムの一つです。

地球に生きていく上で、一人ひとりにプログラムされた固有のシステムがあります。
そのシステムでは対応できない場合、それはプログラムに問題があるということになるのです。

その場合は、プログラムを変えなければ対応できないのです。
それが伊東先生の行なっているプログラム組み換え療法です。
そんなことができるなんて考えられないけれど、それができるのです。

これは医学では考えられない分野です。
人の幸せを探求してきた伊東先生だから行き着いた分野だと思います。

人は、人の脳は、可能性がいっぱいです。
その可能性を探求できるのは唯一、その人の脳の情報を読む「読脳」です。

「可能性があるのだったら何でもいいからやりたい!」というお母さん。
その気持ち、とても分かります。

その後の変化

8ヵ月後の2012年8月30日に、また研究会に参加され、前回の調整後の変化を報告され、2回目の調整を行いました。
お母さんがとても明るくなっておられたのが印象的でした。

この日も読脳法で探し出した調整ポイントの調整を行い、お母さんが自分でできるように指導しました。

8ヶ月の変化は大きく、お母さんも「リハビリの先生も驚くぐらい、動きが出てきたし、反り返りもほとんどなくなり、よく笑うようになった」と嬉しそうでした。

しかし、病院では彼のそんな変化はまったく見ようとしないそうです。
ただ脳波だけを見て「良くなっていないから、薬を変えよう」と言われたそうです。

その話を聞いて考えました。
医療って何でしょうか?
誰のために行なわれるものでしょうか?
本人や家族が満足しているのに、医学的な検査では異常ありと出たら、問題なのでしょうか?

逆に、本人が痛い、苦しい、つらいと訴えているのに、医学的な検査では異常が見つからないから、問題はないというのでしょうか?
としたら、どこに行けば、どうしたらいいのでしょうか?

何かがおかしいと思います。
だから、自分で研究し、自分でやっていくしかないのです。

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この記事の監修

世界中が画一化され、個々の個性と自主性(INDIVIDUAL)が失われていっている現代、いったい自分はどう生きればいいのかを模索する人が増えています。 個々の人生のより本質的な探究はどのように進めることができるのか。 CW読脳アカデミー学長 伊東聖鎬は、1975年より50年以上にわたり、自分の脳から答えを読み出す「読脳法」を開発し、草の根運動を展開してきました。 世界34か国で商標を登録し、読脳法の世界的な研究、指導、普及活動を行っています。

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