読脳アカデミー
スクール生の声
未来に向かって【2019年専科2年後期 田中理子さん 埼玉県 主婦 57歳】
不思議な世界がある…
ただの好奇心で夫にくっついて「M.E.T.」の合宿に2回参加しました。
その後夫だけ医療者向けセミナーに参加していましたが「理美容師向けのスクールが開校する」時に、どうしてもこの不思議な世界が何なのか知りたい。私の夫は歯科医師で私はその医院の手伝いをしていました。何の資格もありませんでしたが入学を許されて学び始めました。あれからもう(まだ)3年…。
スクールでの学びを振り返るとまず伊東先生の講義で今までの常識的をガツンと根底から壊され困惑。脳からのサインを受け取るセンサーを開発するのに仲間と一緒に喜んだり落ち込んだり刺激しあって切磋琢磨。「何のために?」と思うような筋肉の塗り絵や、頸椎を粘土で作るなどの実技。1つ1つ楽ではない道を辿ることで体の中のことに詳しくなり、体のなかを俯瞰で感じることができるようになってきました。
M.E.T.で自分の身体の外を感じ中を感じ自分に向き合うことで、時空を超えて幸せ100%の自分を見つけ出し世のあくたが削ぎ落とされていくのを知らず知らず感じていきました。
不思議な世界と思っていた…そこはホモサピエンスの本来あるべき場所でした。
スクールに通うなか、歯科医院を開業していた夫が視力を損ない歯科医を辞めざるを得なくなった時、普通なら絶望で泣き崩れるところを「新しい自分の始まり」と切り替えることができました。
客観的に見ると歯を治すことしかできなかった夫を抱え悲劇の真っ只中にいるはずですが
夫と共に新しい世界に向かって笑顔で進んでいる。笑顔を抑えても抑えても気がつくとニンマリ笑っている。絶対におかしい。いやおかしくない。
自分はスクールでご一緒している理美容師さんと違い、CWハピネスフィロソフィー読脳を使って練習したり実践する場がありません。なので休診中の歯科医院を使ったり友人のお宅の空き部屋を使わせていただき、練習をしていました。当初は無料でしたが、読脳セラピスト3級」に見合う力を持つ自分なんだという責任を背負うため有料で指導やマッサージをするようになりました。
不思議なことに有料にするとクライアントの向き合い方も変わってきて、深くお話を聞き出せるようになったり行き詰まっていた内容に転換が見えてきたりして、より手応えを感じています。
歯科医院を閉じることになり3月も迎えるので先日会計士さんとお話をしました。
医院も閉じるので長くお世話になりましたが会計士さんともこれでご縁も切れてしまうんだと思っていました。現在どのような事をしているのか報告したら
「これから先の事を考えたら今なさっていることを事業として登録しましょう。新しいことを見つけて頑張っていらっしゃるので安心しました。」仕事上の社交辞令とは思いますが外野からの思わぬ励ましの言葉に目頭が熱くなってしまいました。また自信に満ちた一歩が踏み出せそうです。
今後は自分を含め大切な人の幸せの空間を作りたい。
世界が平和の波長で繋がっていくことに非力を痛感しつつ尽力したい。
まだまだ勉強です。伊東聖鎬先生の片腕になりたいけどまだまだ時間がかかりそう。頑張るぞ。
今後ともよろしくお願いいたします。