読脳アカデミー
スクール生の声

元と繋がる【2019年専科2年後期 村上明秀さん 京都府 美容師 42歳】

2016年7月に初めてワークショップに参加いたしました。
その時は、単純に現代医学現代医療でよくならない病気症状をよくする技術として参加しました。
そして、どこにもない技術・サービスで売上アップを目的としていました。

 

しかし、学んでるうちにそんな目先のちっぽけなもんでない事はすぐに気づきました。
その人の情報を読み取り問題の部位を見つけ、ヘアカットセラピーをする。これくらいだったら誰でもすぐにできる。しかし、そこにはなんの意味も価値もない。この行為自体が対処でしかないことに気付かされたからです。

 

実は、そのもっと先に我々が考えもしなかった本当の原因があるのです。そこにたどり着く為に読脳を学ぶわけであります。

 

元と繋がる。

 

私が今もっとも探求しているテーマであります。
まず、元とはなにか?これを理解できないことには先には進めないわけです。それを掴まない限り幸せを掴めないのです。

 

約3年間スクールで伊東先生の話を聞いていますが、伊東先生の口から答えが出てくることはありませんでした。それは、「これが正しい、あれが間違っている」ということがないからということ。

 

設定(目的、目標)に向かってどれくらい達成したか?どれくらい変化したか?少しでも前進。だからOKなんです。

 

そして、自分が悩み、挑戦して、多くを経験していくことで自分の中に情報でいっぱいにすることと、いままで自分が何かに囚われ執着していて本来の自分を見失しなっていること「奴隷化」していることに気づくこと。

 

多くの人々が、自分の意見、考えをもたず、権力や多数に流され正に他人任せの人生をあゆんでいる。それでは、自分が存在する意味理由必要が何なのかを掴むことはできないわけです。
そして、自分を見失った結果、「病気や不調や人生うまくいかない、不幸」←「なんでどうしてシステムが機能しない」←「存在する意味理由必要(ゆがぎ)が入ってこない」←「無が無でなくなった瞬間(元)が有でない繋がってない」ということだと、今の私は考えている。

 

となると、1つのストーリーとして成り立たないことで問題が生じるのではないだろうか?どんなストーリーでもどこかで強引にねじ曲げたり引用すると、違和感・不自然を感じ不満になる。
それも、理由があってなのか?誰かにコントロールされたのか?コントロールされたのであれば、その人の訴えとは関係なく出来上がってしまう。もうその人のものではなくなってしまっている。

 

そのストーリーは、面白くなくても今の自分が生み出したストーリーだ。そして、そのストーリーのリメイクも自分自身でしなくてはならないということなのです。その為に経験も必要だし、その元と繋がるトレーニングも必要になる。

 

設定(目的・目標)があり、そこに向かうライン、元。脳からの情報を繋ぎ合わせそこをアジャストする。この繋がった時、初めて、元からのゆらぎが脳に届き幸せを掴み取れる!これが読脳のなせる技、これぞ「happiness philosophy読脳」 と私は考えます。

 

今はまだ、自分仮説でしかないですが、より読脳を深めて求められる人間、必要とされる人間になります。

 

不幸から抜け出したい、幸せをつかみたい人に希望を提供できる。そんなチームづくりを私は実現したく進級を決意いたしました。

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