読脳アカデミー
スクール生の声
私が読脳を学ぶ理由【2020年専科2年後期 田中理子さん 埼玉県 主婦 56歳】
歯科医の主人が不定愁訴の患者様に今まで学んだことが役に立たずさまざま学びを求めているのは見ていました。
そんな中、主人自身も視力の低下や潰瘍性大腸炎を発症することにより自分自身の体にも向き合わなくてはならなくなりました。6年ほど前のことです。
歯科医院にとどくFAXやDMなどからいろいろなセミナーに参加し、私も一緒に出席することもありました。その中のひとつに読脳がありました。
さまざまセミナーに参加する中で、私にとって読脳は、得体の知れないワクワク感がありました。主人さえセミナーに参加してくれればそれを通して私もどんな世界か知ることができると考えていましたが、セミナーから帰った主人に話を聞いていてもワークショップのオブザーバーで参加してももっともっと知りたい欲求がふつふつと沸いてきました。
なんだかもやもやしたものが払って払っても消えず、何か光り輝くものがきっとあるに違いないと思いました。
セミナーは医師、歯科医師、医療従事者の方が多く参加されていていましたが2018年から様々なスペシャリストの方を対象の「専科」のクラスが出来るということで理美容師の方のクラスに入られたらいかがですかと事務局の方に提案いただき入学を決心しました。
理美容師の資格もないのに受け入れてくださるかしら?と不安でしたが参加するやいなやあっという間にとけこんでしまい、色々な地方の様々な年齢の方の集まりですが「同級生」として結束を深めていっています。
当初、同級生の理美容師の皆さんも技術の向上のひとつと考えて参加された方がほとんどだと思います。しかし技術の先にもっと深い世界があることに気付き、聞こえてきた同級生の言葉
「私は本物になりたい!」
かっこいい!でも究極はこれだっ!
学び進める中、かねてから問題のあった主人の視力がある時期から急激に悪化してきました。歯科医という職業柄視力の低下は致命的です。
辛い状態で仕事を続け毎日疲弊していく主人を支えたい思いで解剖書の眼のところを学んで読脳して調整したりハーブティーを選んだり、気になる本を読んだりとできることは全てしているつもりでした。
伊東先生が魔法のようにいろいろな症状の方を治していらっしゃるんだから希望を捨てずに頑張ろうと、今考えればまさに「病気症状に囚われて」いたのです。
しかし、主人の視力は回復せず、とうとう歯科診療を続けることができなくなりました。
そこで不思議なことが起こりました。
普通であれば、本人は絶望し妻である私はよよと泣き崩れるでしょう。
絶望した本当にその瞬間。零コンマ数秒の間に
「新しいスタートだ。」と思ったのです。
今でもその瞬間は鮮明に覚えています。
読脳を学ぶうちにハピネスフィロソフィーが自然に身についてきたのでしょう。
読脳を学んでいたおかげで主人は未来に向けて無限の可能性と希望を持って再スタートを切りました。
私の今後の目標は、読脳で人とコミュニケーションできる場を作り、フィロソフィーを人に伝えていきたい。そして幸せの波動を世界に広げたい。
そうだ!「本物になりたい!」
だから私は読脳を学びます。