読脳アカデミー
スクール生の声

これからの人生のために【RTさん 千葉県 高校生 16歳 20〇〇年◯月受講】

読脳を学びたいと思ったきっかけとなる私の過去の話をしたいと思います。

中学校でテニス部に入り、テニスを始めて6ヶ月後の、初めての大会では、試合中でも打ったボールがアウトすることは怖くなく、練習通りに打つことができていました。しかし、8ヶ月後の大会ではボールがアウトする事が怖くなり、練習通りに打てなくなってしまいました。それからは試合で打てる時期、打てない時期がありました。

中学3年生の7月に引退した後、試合で打てなくなってしまう原因をインターネットで調べたところ、私の症状とイップスの症状でいくつもあてはまるものがあった為、確信ではないのですが私はイップスになっていたのかもしれないと思いました。更に調べていくとYouTubeで伊東先生のイップスに関する動画を見つけました。これが読脳との出会いです。

中学3年生の春休みに初めて読脳スクールを体験させてもらい、講義を聞いたり腕をひく実技を体験させてもらい、興味をもちました。

高校生になり、なぜか急にはっちゃけたいと思うようになりました。でも周りの目が気になり、「意外」とか言われるのがすごく傷つきました。相手に少し冷たくされただけで、私は嫌われているんじゃないかとすぐに思うようにもなっていました。また、「自分ってどんな人?」「本当の性格は?」「自分がわからない」などと思うようにもなっていました。毎日、ああしたらいいかな、こうしたらいいかなと、ずっと考える日々が続きました。こんな風に思うのは、周りの人と自分を比べて、劣等感を感じているからだと思います。これが自分を見失っている状態というのでしょうか。

自分を見失ってしまった理由はたくさんあると思いますが、その中に、小学生の頃の体験もあると思います。小学3年生の時、私はミニバスケットクラブに入りました。小さい頃から人見知りをあまりしなかった私がなぜか、そのミニバスクラブでは自分を出せなくなってしまったのです。言いたいことが言えず、無口な人のまま、人を恐れて4年間を過ごしてしまいました。小学生のうちに普通に話せる自分に変われていれば、無口な人というレッテルは貼られなかったと思いますが、小学生の時は、無口な自分を変えたいとは一切考えたことがありませんでした。中学生の時は、環境が変わったおかげか、自然と友達と話せるようになっていました。しかし、高校生になって、突然この小学生の過去の出来事がよみがえってきて、レッテルを気にする日々が続いていました。

以前スクールに体験に行った際、伊東先生に、私が高校生になってから悩んだ「自分が分からない」という悩みを打ち明けた時、先生は私の脳を読んで「君は15歳で今までと全く違うゆらぎが入ったから、脳が混乱するのは当たり前だよ。」と答えてくれました。この言葉を聞いて私は、共感を得たような気分になり安心の涙が止まりませんでした。急に涙がでて泣き出した後、なぜか笑いが止まらなくなりました。先生はゆらぎが一気に入るとこういうことが起こるんだよ。と説明してくれました。私はこの不思議な体験を自分自身で感じることができたので、もっと読脳に興味を持ちました。

自分で悩みや問題の原因や解決策を考えても、本当にそれが正解なのかわかりません。なので私は読脳を学び、自分で脳の情報を読めるようになり、悩みや迷いをスッキリ解決できる人生を送りたいです。読脳を学びたいと思う目的は他にもあります。親や教育や周りの人によって作られた自分ではなく、自分らしくを探求していきたいということや、なりたい自分になるため、まだ深くは考えていませんが将来、読脳で人のためになることをしたいとも考えています。また、脳の情報が読めるか読めないかでは子育てにおいて大きく変わってくると聞いたので、将来の子供のためにも学びたいです。

前の人の声へ次の人の声へ