読脳アカデミー
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読脳できるようになりたい【2018年専科1年 MNさん 徳島県 治療家 66歳】

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読脳法を学んで、CW療法の本質をもっと深く知りたい。
 
読脳法によって、ただ単に痛み症状を取るだけではなく、その人の求めている本来の生き方に対して協力できるようになりたい。

 
今回、このような目的で「読脳スペシャルセラピー」を受講させて戴く決心をしました。

 
私は、若い時から腰が悪く、何度もギックリ腰を経験しました。原因も解らず、腰痛を抱えながら、看護学校へ行き、看護師の資格を取得しました。病院勤務をしながら、自分と同じように、病気で苦しんでいる人や、原因が解らない痛みに悩んでいる人達を目の前にして、どうする事もできない無力さを痛感しました。ただ痛み止めの注射と服薬だけの医療に対して疑問を感じ、結婚と同時に看護師を辞める事にしました。

 
1989年に、知人の紹介で初めてカイロプラクティックの治療を受け、一瞬のうちに痛みが改善される。このような治療法を勉強したいと思い、カイロプラクティックの勉強を始めました。当時は、カイロはとてもめずらしく、口コミだけであっという間に広がりましたが、何年間か経ち、だんだんと行き詰まってしまいました。結果として痛み症状を取るだけで、原因のわからない治療は満足できる治療ではありませんでした。

 
そんな時に、2005年頃だったと思いますが、「その人療法」というDMが届き、なぜか興味が湧き、自分の求めている何かが見つかるかしれないと思い、セミナーに参加しました。伊東先生に初めて出会った時の衝撃は今でも忘れることができません。

 
それまで自分が行ってきた医療についての概念が全く打ち砕かれました。患者さんの病気、症状だけをみて、結果を恐れながら治療していた事に対して、伊東先生は、病気、症状には必ず原因があって、その原因は、その人と向き合った時に、その人の脳から情報を読み取ることができるという「その人療法」を話されました。

 
私が探し求めていたものにやっと出会えたと確認しました。

 
その後、病気、症状だけにとらわれず、その人の原因の背景にあるさまざまな環境や人間関係などの広い範囲に目を向けていく為の勉強をしてきました。そして、自分自身も、納得し、満足した仕事としてやっていけると自負していました。

 
ところが、実際には、CW療法を患者さんに理解してもらうのは本当に難しく、結局は痛み症状の改善に留まるだけでした。どうしても原因を見つける事のできない難治難病の人や、精神的に落ち込んでいる人に対しては何もできない自分の無力さを再び思い知らされました。

 
2015年に主人が他界し。CWの勉強にも行けなくなっていましたが、最近、自分の将来の生き方をもう一度真剣に考えるようになり、このままでは、本当に、自分が満足し納得した幸せな人生を送ってきたとは決して言えないし、私を必要として求めている人達にも答えられない事は、とても残念な事です。

 
ですから、最後のチャンスとして、読脳法を学び、読脳スペシャルセラピストとして、医療にかかわらず、自分の出来る可能性を見つけて、さまざまな方面で、人に喜んでもらえるような、そして、人のお役にたてられるような、そんな人間になりたいと思います。

 
年齢的にも、経済的にも、非常に厳しい状況ですが、これからの人生が、本当に自分らしく生きていけるように、夢と希望を持って一歩踏み出してみたいと思います。
 
MNさん 徳島県 治療家 66歳

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