読脳アカデミー
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人として生まれその価値を生み出すには何をすべきか【2018年専科1年 TKさん 静岡県 会社員 78歳】

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137億年前に、この宇宙が誕生したといわれる。無から有である。そしてこの宇宙がどれ程長く続くのか、後1000億年続くとしても、その先はどうなるのか、無から有の世界があるならば、有から無もありうるはずである。

 

1000億年後は無の世界と考えられる。森羅万象この大宇宙は、無から有、有から無の繰り返しであろう。

 

それは何時から始まったのであろう。始まりを考えれば、その前はと言うことになる。始まりはないと考えられる。すなわち終わりもないのである。

 

無限の彼方から無限の彼方へ無から有そして無へと永遠に続くものと考えられる。人類が、この自然界、宇宙に関し、解明できているものは、4パーセントに過ぎないとされている。伊藤先生はこの4パーセントの先を解いておられるのであろう。

 

「ビックバン」は「存在するゆらぎがスタートした」とされており、「存在する意味・理由・必要のゆらぎ」が生命の進化とともに脳に届くようになり、人類へ進化したとされる。原始太陽が誕生して50億年、地球は30億年と言われるが、そこに生命が誕生し、滅亡し、進化を重ね、人類へ結びつく、そこに至る過程において、多くのことが語られている。

 

その至近なものとして、原人と言われる「北京原人、ジャワ原人、ネアンデルタール人」が滅亡し、我々ホモサピエンスが生き残ることが出来たのは、ホモサピエンスの弱さ、そして様々な障害、すなわち不幸な状態に陥ることが「なんでどうしてシステム」を機能させ、脳のダイナミックなネットワークを完成させ、現在に至ることが出来たとされる。

 

己の不幸や困難な状況は、それを克服することにより、自己探求につながり、自分の存在の意味理由必要を高め、ゆらぎを変化させていくものと思われる。

 

YouTubeの映像には多くの事象が映し出されている。まさに奇跡の域である。
その奇跡をを求め、それを現実のものとして捉え、学び修める機会を得たと考えるのは、ある意味幸運である。その幸運をつかみ取るには、何らかの障害、不運があってこそ、それに気づくものであり、順風満帆の人生ではそこにはたどり着けない。

 

脳は全てのことを知っているとされる。しかしそれを導き出すためには、それを読む力、能力がなければ、価値は得られない。読脳はそれを可能にするもので、それを学び習得することは、究極の幸せを掴む一歩となる。

 

この自然界(宇宙)を生き抜くためには、当然その影響を受ける。好まぬ負の影響もある。それを克服するためにその術を知らなければならない。幸いその全てを脳が知っているとされる。それを導き出してこそ克服することが出来る。

 

私は、幸いにも、その機会が得られた。プロを目指す人とは異なるが、「読脳を学び、己を高め」先ずは周りの人、そして究極の人類社会のために尽くせば、人として生まれて来た価値を掴めるのではないかと思われる。

 

2018年専科1年 TKさん 静岡県 会社員 78歳

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