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私は中学生の頃より、肩が凝り過ぎると必ず頭痛になり、気持ち良く過ごせた日が何日あったかと思う程、体調が悪かったです。

 
学校の朝礼では、先生の長い話になると必ず立っていることが出来ず、途中からしゃがんでいた記憶があります。

 
父母は大変心配した様で、身体に良いと言われる物があると手に入れて食べさせてくれました。

 
私が30才頃、子育てが忙しい頃、気管支炎で病院に通っていましたが、悪化するばかりでした。
 
夕方になると息苦しく、夜、眠りに着こうとすると、呼吸が出来なくなり、「はっ」と目が覚め、一晩中眠ることが出来ない日が何日か続き、
 
病院に行き眠れないと言えば、睡眠薬の強いのか、注射でした。
 
何をやっても眠れません。眠いけれど眠れないのです。
 

私は死を覚悟していましたが、二人の子供のことが気がかりでした。

 
そんなある日、友人が私の異状な姿を見て、良い指圧の先生がいるから行く様に進めてくれました。
 
藁をも掴む思いで次の早朝、バス、電車を乗り継ぎ、一日がかりで初めての指圧を受けました。
 
その時先生は大丈夫、良くなるからと言われた時、嬉しかったです。
 
不思議とその晩は眠れた気がして、目覚めた時の気分も良く、私「生きられる！」

 
元気になりたい一心で、指圧に通い続け、すっかり元気になる事ができました。
 

意欲も出てきて、指圧で病気が治る事を身を持って感じ、困っている人の役に立ちたいと思い、
 
子育てしながら助けられ、資格を取る事ができました。

今思えば、私の病も、私が我慢すれば良いんだと生活した結果と納得できました。
 
そして今、治らない病気がいっぱいあります。
 
そんな時、伊東先生に出会うことが出来ました。

 
たまたま頭痛が続き、先生にお話しすると、脳梗塞のスイッチが入っていて、ほっておくと車椅子の生活になると言われました。
 
今まで何人かの人達が同じことを言われていましたが、まさか、私が脳梗塞？信じられない。
 
母が脳梗塞でしたので、食生活は特に注意してきたつもりでした。
 
原因は右足の怪我と言われ、思い出しました。
 
20年以上前でしょうか、暗闇で鉄骨の出張りにおもいっきりぶつけ、一年位カチカチ状態が続いていました。
 
先生は私がすっかり忘れていた事まで読まれびっくりしました。
 

人の役にたちたいと思っている私。
 
周りに、迷惑になりたくない。何とかしなくては。
 
手探り状態で必死に読脳して距骨の調整、思いがけず頭痛が「すー」っと無くなり、又頭痛…
 
そんな事を繰り返し、同じ距骨の調整を二週間。
 
痛みが無く、又頭痛、調整…を繰り返した結果、ピタリと頭痛が無くなりました。
 
若い頃より頭痛に苦しんできましたので、痛みの無い生活は本当に幸せを感じます。
 
不整脈が24時間で7千7百発、動く時の辛さと不安が大きかったです。
 
医師は、検査の結果、悪いところが無いから一年後に来て下さい。けれど不整脈は相変わらず。
 
伊東先生からハーブを頂き、少しずつ良くなりましたが、又悪くなりの繰り返しでしたが、今は九割良い状態です。
 
自分の身体は、自分で良い状態にして、病気と仲良くつき合う。
 
何かあったら自分で何とかなる、と思う安心感が気持を樂にしてくれます。

 
指圧で生かされ、読脳で生かされ、素晴らしいい先生方に出会うことが出来、感謝です。

 
今年74才、二日連続のスクールについていかれるか不安はありましたが、希望を持って通いたいと思います。

 
必要とする人の役に立てる様になりたいと思います。
 
KHさん 神奈川県 指圧師 73歳