読脳アカデミー
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病気を自立につなげたい【2018年本科1年 AKさん 神奈川県 大学生 20歳】

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わたしは、約8年前に多発性硬化症という病気になった。
一時は手足、口も含め全身麻痺という症状が出た。小学6年生だった。
 
CWとの関わりはこの時に始まった。伊東先生に言っていただいた「病気からチャンスをもらったね」という言葉。当時は訳がわからず戸惑ったが、わたしに自分と向き合うスタートを切った言葉、人生の方向性を変える一言だったように感じる。
 
あれから8年、わたしは読脳法を用い、自分の症状、自分自身と向き合ってきた。
歯科医をやっている父が、保険診療から自由診療に変え、患者さんひとりひとりに芯から向き合う姿を間近で見ていることもあり、CWとの関係性を濃く感じている。
 
8年ほどCWを観てきたわたしには、自分の体や父親を通して感じる、体の変化、また向き合い方、生き方がある。
このようなわたしにしかできないことがあると思っている。

 
自分の病気に対して、CWを基礎とした、症状改善、根源追求、自分との本当の向かい合い方。これらを自分に対してもっと濃密に、そして、求める方に対して行動して生きたい。
可能性を広げ、何もないところからでも創造(想像)し、世界を広げて生きたい。
 
そのために今までの子どもとしての関わり方から、大人の自分として責任を持ち、更にCWで学び、経験をしていこうと思っている。
 
自分の体への対応、自分の人生を創り上げること、自立などを目的とする。また、病気を入り口に始まった自分追究を続けて、自分としての道を確実に歩んで生きたいという思いがある。自分探究、自分らしさの旅のヒントにしたい。
 
なんで生まれてきたのか?なんで病気になったのか?わたしの使命は何であるか?
このような根源的な自分への問いに向き合っていきたい。
 
そして、将来は、同じ目的、方向性を持った人同士で、追究し合いたいと思う。
 
本科に通うにあたり、海外での指導者としての道も考えている。
海外での展開は国境を越えて、ヒトとしての関り、追求に感じる。
自分の存在の必要性、自分の可能性、世界を広げるためにも、海外の方々に対しても自分の本当の力を実感し、求めている人のために使いたい。
 
わたしは本当の自分の声、本来の姿をこの世に、自分の人生、生命に描いて生きたい。
病気をきっかけとし、創り上げる空間を自分だけではなく、人のためにつなげていきたい。
病気を役立て、自分の自立につなげ、そして、求めている人に届けていきたい。
自分の力を、自分から周囲へ、そして日本、世界、人類、宇宙へと広げていきたい。
 
そして、いつかは自分として本当の幸せ、無条件の生命の幸せを手にしているだろう。
 
わたしは自分で展開し、創り上げていくような空間を作りたいと思っている。
この空間の創造が一つの夢になったのは、病気の経験を過去の出来事で終わらせたくないからだ。
 
AKさん 神奈川県 大学生 20歳

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