読脳アカデミー
スクール生の声
自分自身の力を表現し、社会に還元して生きていきたい【IYさん 41歳 男性 東京都 教員 2019年8月】
きっかけは高校1年のときから始めたギターでした。
大学時代もずっと続けていましたが、左指の動きに違和感を感じるようになりました。
意に反して、左手の中指が曲がってしまう症状です。
ネットで色々と検索したところ、フォーカルジストニアというものを知りました。
それが、YouTubeで伊東先生と読脳というものと出会ったきっかけです。
その後現在に至り、今年3月に伊東先生の読脳コンサルティングを受け、スクール1日体験受講をしました。
(IYさんが受けられた読脳コンサルティング体験報告も紹介しています)
今年11月で、42歳になります。
私立の中高一貫校で、数学の教員を14年間続けています。
14年の中で、私自身多くの大切な事を学ばせてもらったと思っています。
しかし、ここ数年はがんばれない日々が続いているように思います。
授業自体は楽しくやれているのですが、それ以外のさまざまな活動、もっと言えば学校の仕組み自体が、生徒の幸福に役に立っていないような気もしています。
特にここ数年は、少子化の影響や大学入試制度改革の影響から、様々な新しい取り組みを行うことが多いのです。
しかし、それらのいずれも「変化する社会に適応させること」が目的であって、
生徒が自分をしっかりと表現して幸福を感じながら生きていくことが目的になっていない気がします。
確かに、人はこの社会で生きていく以上、それに適応する能力は必要であろうと思います。
私自身も、今日まで生きてこられたのは、そうした能力を育んできたからこそとも思います。
しかし一方で私自身は、そのように「社会に適応する」ために生きてきたことに対して、行き詰まりを今感じています。
本当にこのままでいいのだろうか、という思いです。
あらゆる選択を、誰か任せにしてきたように思います。
自分がどう生きるのか、どう生きたいのか、真剣に考え挑戦した、という経験がないように思うのです。
自分で決めて、行う、という経験が非常に乏しいのではないかと思います。
その結果、今自分が何をしたいのかよくわからず、人生に行き詰まりを感じています。
正直、もっと自分自身の力を表現して、社会に還元して行きたい。
やりがいをもって楽しく生きていきたいと思っています。
そのために、読脳を学ぼうと思います。
ほんの1週間ほど前ですが、2歳年上の姉の痰から、癌細胞があるかもしれないという可能性が出ました。
ちょうど昨日、精密検査を受け、結果は後日わかります。
姉には3歳の娘がいます。
どうか無事でいてほしい。
ここに今こうしてこのことを書いていること自体が怖いです。
姉はとても活発な人で、細事にこだわらず、それでいて人を安心させる人です。
母は、姉の仕事の都合によっては姪を1週間程度あずかることがよくあります。
今、母も姉の肺のことでとても思い悩んでいます。
私が助けになることはできるでしょうか。
ずっと元気でやってきた姉と、私たち自身の家族を、守りたいです。
できるでしょうか。
とても不安です。
いかに健康であることや、日々の「普通さ」がありがたいことなのか、今更ながら痛感します。
私が力になれるならなりたいです。
いかに今までこうした困難に出会わずいられたのか、気づきました。
とても不安なのですが、どうか力になりたいと思っています。
IYさんの1回目受講後の感想文も紹介します。
読脳アカデミー1回目受講後の感想:できるかもしれないという希望が!
IYさん 東京都 41歳 男性 教員