読脳アカデミー
スクール生の声

将来の夢【MIさん 北海道 55歳 女性 児童保育アルバイト 2020年1月受講】

  平成24年9月に右肘に火をつけたような痛みがあり、それが私のリウマチの始まりでした。   その頃職場ではパワハラ的な目に合っていてそこから抜け出せば自然に治ると思っていました。 でもそうはなりませんでした。 一人からのパワハラというより、仕事自体が若い頃に感じていた喜びを感じられない、つまらない、苦しい気持ちが大きかったのでそこからの脱出の方が原因なのかもしれません。   小学校に勤めていました。 特別支援の子たちが大好きで、そこに関わってきましたが、なんだか学力検査の波が支援学級の方にも見えない真綿のように押し寄せてきて、窒息しそうでした。 楽しくないの一言でした。 正規職員ではなかったので、いつでもやめられるという私なりの強みはあったのですが、60歳まで働きたかったので、走れるようになったら特別支援学校に行ってみたいと思っています。   そのあと、今関わっている児童保育にも行きたいです。 今は、できないことが多くて周りのスタッフにカバーしてもらいながらなので、一人前に働きたいです。 痛い痛いと言いながらあやとりやったり、私に触らないでねと子どもたちに配慮してもらったりして過ごしているので、学習の時間1時間だけのお手伝いをさせてもらっています。   以前、仕事をしていた時はボランティアでこの児童保育に関わっていて、夏と冬のキャンプのお手伝いをさせてもらっていました。 今は寒くなると体が硬く痛くなるので、冬のキャンプに行っても野外は免除してもらっていて、自分でも情けない限りです。 歩くスキーとか雪合戦とか子どもたちと一緒に笑い合っていられたのに。 歩くスキーは難しくても、雪合戦くらいは参加したいです。   私が行きたいと思っている特別支援学校は言葉が十分でない子どもたちも多いと思います。 子どもたちと仲良くなれたら、要求とかも読脳できるのでしょうか。   今年は胆振地方のいくつかの障害者福祉施設に訪問する機会があったのですが、言葉でのやりとりが難しくうまくコミュニケーションをとることができませんでした。 そういう場合も読脳でコミュニケーションをとることはできるでしょうか。 私には読脳の可能性について分からないことがまだまだ多いのでそういうことも知れたらいいなあと思っています。   このリウマチになって、読脳までたどり着き、本当にラッキー、ハッピーエンドだと思っています。 これからお世話になりますが、よろしくお願いいたします。   MIさん 北海道 55歳 女性 児童保育アルバイト 2020年1月受講
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