見出 柔整師CW療法のFAQ.png  
 

■質問   治療業界も厳しい状況になっています。すばらしい技術、見識をもたれ
       ている先生は書物、DVDにて発してください。勉強する、しないは本人
       の自由です。ゆらぎ検査について知りたい。自分の技術をもう少し向上
       したい自分自身、昨年脳梗塞を患い、少しでも改善の道を探っています


■回答   その人研究‐原因除去療法は、講師、伊東聖鎬が専門家セミナー(その
      人研究‐その人療法セミナーの受講者、自分研究勉強会の参加者、
      病気や症状を訴える患者、人生の悩みを相談する相談者)等、人と向き
      合う中で発見してきたシステムを体系化したものです。そして、時代
      (環境)の変化にともなって変化している人を相手に常に新しい人のシス
      テムを発見し続けています。そんな最新の情報を書籍、DVD、ホームペ
      ージを通じて発信しています。

      また脳梗塞については、これまで脳梗塞、心筋梗塞を患ったという人と
      関わる中で、脳梗塞、心筋梗塞を起す前に脈管機能障害を起している
      場合が多いことが分かっています。また脈管機能障害は、柔道整復師が
      扱う骨折、脱臼、捻挫や、肩こり、腰痛といった慢性的な症状の原因でも
      あります。

      そして、症状の改善後も脈管機能障害が残っている場合が多く、症状が   
      再発したり、なかなか症状が改善しなかったり、別の症状が発症したりす
      るのです。脈管機能障害については「自分で治すシリーズ4 体内警報を
      知って自分で治す!」で詳しく説明しています。 


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■質問   治療のDVDなどありますか?治療の持続期間、又は一回の治療で良く
      なるものですか?(どのくらいのペース、頻度で行なう等ありましたら
      教えてください)

■回答
   治療のDVDについては過去、1dayプレ・セミナーや自分研究勉強会
      などでデモンストレーションとして行ったものが沢山あります。セミナー
      (勉強会)の為、解説をしながらデモをやっておりますので、そちらの方が
      良いと思います。なるべくお望みの内容に近いDVDを推奨させて頂きた
      いと存じますので、直接、電話等にてご連絡いただければお応え致しま
      す。治療の継続期間等については別の質問で回答させて頂いております
      ので、そちらをご覧ください。

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■質問   最近、治療技術の行き詰まりを感じていますがいろいろある治療法で
      何がよいのか悩んでいます。

■回答   過去、療法の創始者によりさまざまな療法が開発されてきました。また
      その開発された療法をアレンジし新しい療法として指導したり、海外の
      療法を日本流にアレンジしたりと、治療業界は療法で溢れかえっている
      ように思います。そして勉強熱心な先生ほど、そんな療法に飽き飽きして
      いるというのが現状ではないでしょうか。その人研究-原因除去療法セ
      ミナーを受講している受講者はいずれも勉強熱心で過去にさまざまな
      療法を学んできた方が沢山おられます。治療者の治療との関わり、治療
      の目的、その人(患者)との関わり、目的がどういうものかによっても選ぶ
      治療法が異なります。自分がどんな目的、目標を持っているのか明白に
      しておくことが必要だと思います。

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■質問   現在某研究会で時間とお金を費やし研究中ですが、7~8年経過してい
       るにも関わらず思うようなセミナーが成立せず悩んでいます。


■回答   多くの研究会が病気、症状の本質、大元の原因を突き止めることが出
      来ず、研究成果があがらないことで行き詰っていると思います。生‐シス
      テム研究会はそんな研究会に対して、講師の派遣も行っています。
      希望であれば代表の伊東聖鎬が直接、講義することも出来ます。
      詳しくは生-システム研究会 CW事務局までお問合せください。

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■質問   原因が明確なもしか治療目的と考えていた。
       原因の解消は無理であるが為悩む。
       学ぶべきことを学びたい。


■回答   多くの病気、症状は原因を取り除けば自然と良くなっていきます。大切な
      ことは原因追求であり、除去することです。原因を追究するための検査
      法として開発したゆらぎ検査法は、どんな治療においても有効だと思いま
      す。 ぜひ学んでください。ただし、治療において最も大切なのは治療者
      のスタンスです。治療に対しての姿勢がどうなのかが一番問われるので
      す。それと患者の準備です。

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■質問   筋肉-支持骨関連療法の本を一冊予約をお願いします。筋肉ー支持骨 
       関連療法を行なうと一度の施術である程度治るのでしょうか?あるいは
       何度か施術を繰り返していくものなのでしょうか?


■回答   多くの症状の原因は支持骨のトラブルによって起こります。支持骨の
       トラブルによって起こっている症状は支持骨を調整すれば瞬時に効果
      がでます。

      ただし、支持骨がトラブルを起す原因には、外傷性のもの、神経系の
      トラブル、化学物質等の影響など様々です。直ぐに除去することの出来
      る原因もあれば、化学物質の影響など、なかなか排除することが難しい
      ものもあります。

      その場合には患者に対して支持骨の調整法を指導し、日常的に調整を
      行うよう促します。何度か調整していくと影響を受けにくい状態となり、
      調整を行う頻度も最初は1日数回だったものが、1日に1回、3日に1回、
      1週間に1回と少なくて効果が持続するようになっていきます。


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■質問   新しく習得すべき治療法に出合えた。私にもできるようになるのかどう
       か心配ですが宜しくお願い致します。

■回答   これまで1dayプレ・セミナーに参加された方が一番に感じるのは、
        療法の効果、即効性、そしてそのベースの治療哲学について
        納得したものの、療法が自分に出来るかどうかの心配です。

        しかし、実際にセミナーを受講し、1年ほど経過すると自然と出来る
       ようになっているといいます。ただ、それまで習ってきた西洋医学に
       おける病理・生理などに拘わられている受講者においては、なかなか
       修得できないといった傾向があります。

       それは西洋医学や病理、既存の療法の理論が絶対ではないという
       ことです。

       その人研究‐原因除去療法は目の前の患者さんの情報を得て治療を
       行います。その為、その人固有のシステムが見つかります。
       その固有のシステムが西洋医学における病理・生理、既存の療法に
       当てはめるには無理がある場合が多々あります。

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■質問    ・肩 周囲炎の治療で悩んでいます
       ・腰痛 肩痛(五十肩)
       ・特に肩部に対しての治療が不得手です

■回答   治療で息詰まるのは原因を特定できていないからです。原因を
       特定できれば多くの症状は自然と改善していきます。
 
       とくに関節周囲炎などは患部に原因はなく、大本の原因は足や
       手などの支持骨のトラブルによるものが多いのです。支持骨の
        トラブルを探し出し、解消したうえで必要であれば患部の治療を
       行うと、それまで効果が出なかった症状に対しても効果が出てくる
       ようになります。腰痛や肩痛(五十肩)に関しても同様です。

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■質問    筋肉-支持骨関連療法の書籍は理解できるのか、また治療に
       役立ちますか?

■回答    筋肉‐支持骨関連療法のベースである支持骨‐システム回復療法
       は多くの症状の原因となっている場合が多く、その効果については
       過去の臨床例において実証されております。

       但し、支持骨‐システム回復療法を行うためには、脳反射検査法
       (筋肉反射検査法)が出来なければならず、それがハードルと
       なっていました。
       
       筋肉‐支持骨関連療法は脳反射検査法(筋肉反射検査法)が
       出来なくても、患者の訴える症状から支持骨のトラブルを探し出し、
       支持骨‐システムラインを正常にできる療法です。

       ですから理解しやすく、治療の現場においても有効であると思い
       ます。支持骨‐システム回復療法についてはホームページを
       ご覧ください。

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■質問   まず自分自身が治療を受けてみて効果が出るかどうか試して
       みたいので、どこで治療がうけられるか?料金的なもの、
       どれくらいで効果がでるかを知りたい

■回答  患者がその人研究‐原因除去療法を受ける前には、自分研究
      勉強会に参加し、自分の病気、症状の意味を理解し、自分で治
      そうという意欲のある人であることを前提にしています。

      それは患者によっては自分の病気、症状に対して他力本願な人
      がおり、そんな姿勢・スタンスでは今の病気・症状の本来の意味
      が理解できません。
        
      治療家の皆さんにどんな治療かを体験する場として、1dayプレ・
      セミナーを用意しています。治療のデモンストレーション(実際
      の治療に当たっては1回の治療に2時間~3時間を当てています。
      本当の原因を解明していく為には必要な時間です。ただ症状を
      無くすということにそれほど重きを置かないことです。)を通して
      療法の効果を体験して頂いています。

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■質問    マイペースで時間をかけて習得できる書籍がほしい(セミナー
        参加よりも優先して)

■回答     書籍で勉強されるのであれば、既刊の重心バランス軸 Ⅰ.姿勢と
        重心バランス軸がお勧めです。重心バランス軸(現在の重力バラン
      ス軸)は臨床にすぐに取り入れることが出来る療法です。
       
      重心バランス軸 Ⅰ.姿勢と重心バランス軸をマスターして頂き、
      そのうえで刊行後に発見された新しい理論やシステムを治療者
      向け、或いは患者向けに出版している漫画等で埋めていって頂く
      のがよいと思います。
 
      ただ、どのような療法なのか?療法のベースに何があるのか?
      を理解していただく為に、一度、1dayプレ・セミナーに参加された
      ほうが療法に対する理解の正確さが増すと思います。
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■質問  
・とにかく治せる治療家になりたいです
      ・一度の治療で完治するのでしょうか。症状によっては数回の治療が
       必要なのでしょうか。急性のぎっくり腰や肉離れ等にも有効なのです
       か。
     ・ 私も全身のバランスを整える事が全ての根本治療になると考えて
       います。しかし、現状の方法では即効性に問題があり悩んでいます。

■回答   多くの治療家が勘違いしているのが病気、症状を一回で、或いは
       数回で治せると思っていることです。
        
      人は生きている中で様々な影響を受けています。人に影響を与える
      ものは、気圧や引力といった地球的、宇宙的な変化や、色や音、
      食べるもの、身につけるもの、また、その人の人生に対する考え方
      や経済や健康などについての不安、第3者の考えたことや思いなど
      数え上げればきりがありません。そしてそんな影響を受けて、膝が
      痛くなったり、腰が痛くなったり、頭痛がしたりするのです。
      症状は影響を受けていることを伝える信号でしかないのです。
        
      大切なのはその信号の意味を知り、影響をうけても、それに振り回さ
      れず、健康に生きていける哲学を持つことなのです。
        
             治療者はそれを患者に指導することなのです。治療者の本来の役割
      とはそんな人のシステムを伝え、患者がそんな生き方を全うできる
      よう哲学を指導することなのです。真に治せる治療家とは自らが哲学
      を持ち、その哲学を伝えられることです。その人研究‐原因除去療法
      の究極はどんな影響を受けても、自分でそれを乗り越えられるだけの
      哲学を患者さんに持たせることなのです。

      また急性の症状に対しての効果ですが、急性の症状もその症状を
      起こすずっと以前にそうなる原因があります。
        
      例えば、脈管機能障害などがそれに当たります。その原因を除去
      しないで、症状を良くすることだけを目的に治療を行っても効果が出ない
      或いはすぐに後戻りしてしまうといった結果になります。急性の症状
      でもその大本の原因を除去すると自然に解消してしまう場合が殆ど
      です。

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■質問
   ・DVDをみましたが調整はドロップベットが必要ですか?初めて勉強
       する為の教材は何が一番良いですか?
        ・アジャストにはドロップがあった方が有効でしょうか

■回答   その人研究‐原因除去療法を本格的に導入されるのであれば、
       ドロップベッドは必要になると思います。DVDに写っているドロップ
       ベッドは、その人研究‐原因除去療法を学んだ受講者用に専用に
       開発したものです。
 
       ただし、本格的に導入される前にはポータブル用のドロッパー
       という器具を用意しています。基礎セミナーの段階では、調整部位
       は足、或いは手に集中すると思います。手・足の調整であれば
       ドロッパーでも十分対応可能です。 ドロッパーであれば6万~
       8万円で提供できます。
        
      また初めて勉強する為の教材についてですが、既存の多くの療法が
      ハウツーであるのに対して、その人研究―原因除去療法のベースは
      症状を訴えている目の前の患者さんから得られる情報を主に治療を
      行います。その為、過去の臨床例、療法のハウツーはあまり役に
      立ちません。
        
      目の前の患者さんに対応していくとその都度、新たな人のシステムが
      発見されます。その為、講義で指導される療法も常に進歩、進化を
      続けていきます。
      
      すでに刊行されている書籍、教科書を熟読され、基本を理解した
      うえで生きた療法を学んでいただくのが、一番のメリットであり、
      面白さだと思います。
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■質問 腰痛、股関節痛、膝痛の治療法が知りたいです。(東京都・36歳)

■回答 ご質問ありがとうございます。

ダイジェスト版のDVDでもご紹介しておりますが、同じ症状(DVDでは腰痛の
治療デモンストレーションを紹介しています)であっても、原因は様々です。
脳反射検査法(筋肉反射検査法)は、一人ひとり異なる原因を突き止め、除去
する方法を導きだすことが出来ます。その為、これまで手に負えなかったような
症状に対しても効果があります。
  
また脳反射検査法(筋肉反射検査法)は症状の裏側にあるその人が症状を
訴える背景にあるものが何であるかも突き止めることが出来ます。

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■質問 この治療法は特に何に効果があるのですか?すべての具合悪い疾患に
             適用し、効果があるのですか?(大阪府・49歳)

■回答 ご質問ありがとうございます。
 
その人研究‐その人療法は、どこの病院、どこの治療院でも良くならないという
人を対象に開発されたシステムです。保険診療で行う症状に対しても行いますが、
どこへ行っても良くならないと本当に悩み、苦しんでいる人は行くところが ありま
せん。また、そんな人に対して積極的に関わろうとする所もありません。
 
そんな人達は全国に何百万人といるのです。

 腰を据え、本格的に取り組む用意のある人達でチームを組み、「病気、症状が
 悪い、取らなければならない」というこれまでの姿勢を全く変え、患者‐医療者
 双方が協力し、「自分の人生を納得できるよう生きたい」を勝ち取ることを目的
 に行うものです。

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■質問 AKAをほぼマスターしましたが仙腸関節、腰仙関節になぜ機能障害が
             起こるのか?
再発の防止がうまくいかないので悩んでいます。 
            (愛知県 62歳)

■回答 ご質問ありがとうございます。

カイロ・整体などで原因としている骨盤、仙骨の歪みやズレも2次的、3次的に
起こっているものです。 骨盤、仙骨がトラブルを起こす原因は多くの場合、
重力バランス軸がずれているからです。

重力バランス軸を正常にすれば、骨盤、仙骨がずれる必要がなくなり、骨盤、仙骨
がずれることで起こっていた症状も解消します。(資料請求頂いた方に お送りした
重力バランス軸測定器を使えば体験できます。)

また再発してしまうのは、本当の原因を改善していないからです。 重力バランス軸
のズレ、或いは重力バランス軸のズレを起す原因となる支持骨を調整することで
症状は改善され、効果は長続きします。

しかし、人は生きている限り、様々なものの影響を受け、その影響の結果、支持骨
がずれ、再び重力バランス軸がずれるのです。重力バランス軸は支持骨がずれ
ていることを報せるためのサインなのです。「その人研究‐その人療法」ではただ
治療を行うのではなく、患者さんが、自分の体のシステムを知り、自分で自分の
支持骨を、或いは重力バランス軸を調整できるよう指導することをベースにして
います。


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■質問 身体の歪みは、上部頚椎から起こるという理論がありますが、
     支持骨の異常から起こる重力バランス軸のズレの理論とは逆だと思う
     のですが
どのようにお考えでしょうか?(大阪府・49歳) 

■回答 ご質問ありがとうございます。 

今回、柔整・治療家の方にご紹介している重力バランス軸調整療法および
支持骨-システム回復療法はCW療法の1つです。それ以外にも様々な療法が
あります。上部頚椎の調整は、脳・神経エネルギー回復療法のカテゴリーに
なります。

西洋医学的な考え方としての「人は脳脊髄神経系によりコントロールされている」
という考え方がこれまでの治療において主流でしたが、果たしてそれでどれだけ
の成果があったでしょうか。私にははなはだ疑問を感じます。私はこれまで西洋
医学を中心とした考え方から抜け出し、「本当に良くするにはどうしたらいいか」と
いうテーマで考える時期に来ていると考えています。

力関係の中で西洋医学が重視されているのは事実ですが、もう一歩 踏み出し
「患者の為に」を重視して考えた時、これまでの医学をベースに考えることの限界
に気付きます。もっと根本的に考え「人が宇宙に、地球に生きることで起こっている
こと」からスタートすると、脳・脊髄神経ではない別のシステムの存在に気付くはず
です。それは「人が地球に自分の重力を支持することで起こる様々な問題」です。
そのどんな姿勢においても体重を支持する骨-支持骨があります。この骨が異常を
起すことで様々な問題が発生するのです。それを支持骨-システムラインと云って
います。つまり、人は上からの脳・脊髄神経系と下からの支持骨-システムライン
の二つの系統でコントロールされているということです。

多くの治療者は理論が先にあって患者さんの状態をその理論に当てはめて考えて
いると思います。しかし、それでは目の前にいる患者さんに十分に対応することは
不可能です。それは同じ症状であったとしてもその原因は人それぞれ異なるから
です。「その人研究‐その人療法」は目の前の患者さんからスタートします。一人
ひとり異なる患者さんのシステムを解明していくのです。そんな一人ひとりのシス
テムを解明していく中で、発見された人のシステムを体系化したものが重力バラン
スシステム回復療法です。

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■質問 矯正治療を行っていますがとりきれない時があります。また、今日の新患
     さんでは背部の痛みが強く3日寝ていない方がみえ、 矯正では張りは取
     れたが痛みはとれず、中医学にてストレスからくるものと診断し、鍼にて
     治療、効果は出たのですが、すべてをみたされている気がしません。

■回答 ご質問ありがとうございます。

多くの治療法が大元の原因まで突き止めてはいないと思います。それは症状の
原因は一人ひとり違うのに対し、治療法は限られています。原因を突き止めるには
その人(患者さん)のことをどれくらい研究したかが一番重要です。「治療をするの
に目の前のその人(患者さん)を知らずに会う前からその人用の治療法が出来て
いる」それはおかしいのではないでしょうか。
 
大切なのは一人ひとり異なる原因を突き止め、それをどうするかです。脳反射検査
法(筋肉反射検査法)はそんな一人ひとり異なる原因を突き止めることが出来ま
す。しかし、問いかけは自分で行わなければなりません。

質問する内容は相手をどれだけ知っているのかによって返ってくる答えも違いま
す。さらに治療する側の人間の幅により対応の仕方も違ってきます。伊東聖鎬が
開発した療法は十数種類あり、脳反射検査法で患者さんの訴えを聞き、その上で
原因を見つけ出したものをそれぞれ分類することで出来上がった療法です。

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■質問 膠原病(リウマチ等)アレルギー、耳鼻科領域(難聴等)も適応疾患
    でしょうか?(埼玉県・39歳)


■回答 ご質問ありがとうございます。

その人研究‐その人療法、自分研究‐自分療法はジャンルを問いません。人は
はかり知れない可能性を持っているのです。
 
現代医学の限界はもうご存知だと思います。それを突破できるのは可能性の追求
です。それを可能にするのが自分研究‐自分療法です。病気、症状が悪い、治さ
なければならないという考えではなく、病気、症状をきっかけに患者さんは自分研
究を行い、治療者は自分研究のフォローと自分の体を自分で良くする方法の指導
を行います。どんな症状であっても、それは研究するための材料です。自分研究の
過程で病気、症状が良くなっていくのです。

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■質問 一度治ったと言われる患者様でも同じ症状で再度来院されるケースが
     多く、完治に至らない為に良い治療法がないか探していたので根本的に
     完治させる事が可能な治療法なのかを知りたいです。(大阪府・35歳)

■回答 ご質問ありがとうございます。

病気や症状は、食べるもの、身につけるもの、着るもの等の生活環境、家族、職
場、友人等の人間関係、仕事、経済等、また生き方、考え方など様々な影響を受
けたことの結果として起こっています。
 
さらに重心の浮き、沈み等、地球に生きていることで起こる症状もあります。そんな
病気、症状に対して対症療法的な治療を行っても後戻りするのは当然なのです。

患者さんは病気、症状とはどんなものであるかを知ることが大切で、本人自身が
自分の状態を良くする必要をしっかり持ち、その上で努力することが大切です。
それが前提になければ治療は成り立たないのです。

しかし、保険診療に慣れている患者さんや治療者はそんなことには無関心で患者
さんは人任せ、治療者は業務的に作業をこなしているという状態です。

生-システム研究会が行おうとしている自由診療は“自分のことは自分で良くす
る”がベースです。その為の指導を行います。そのうえで難しい症状のみ治療者が
協力するのです。患者さんが自分の状態を良くしようと積極的に努力することで、
これまで後戻りして困っていた、難しい症状も良くなっていくのです。

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■質問 この療法を学べば、女性が気にする顔が垂れる・むくむ、老け顔、目の大
     きさが違う、鼻筋のゆがみ、など顔に関しての悩みを戻したり、小顔になっ
     たり、ウエストのくびれができ細くなりますか?またダイエットだけで特化した
    分野でも施術できますか?


■回答 ご質問ありがとうございます。
 
自由診療を行う中で有効なビューティという科目があります。皮膚や筋肉にエネル
ギーが届いていない、或いはゆらぎが届いていない(つまり本来の状態でない)こと
で、顔が垂れる、浮腫み、ふけ顔、目の大きさが違う、鼻筋のゆがみ等が現れま
す。ウエストや太もも、二の腕等も同様です。気にしている部位やコンプレックスの
ある部位は、多くの場合、その人の本来の状態でないことを表している部位である
ことが多く、ビューティではその人本来の状態を回復させることを目的としていま
す。本来の状態を回復させることで、エステ等では得られなかった満足を与える
ことが出来るのです。

ダイエットについては、冊子をお送りした中で説明している支持骨と深く関係してい
ます。体重を支える骨を支持骨といいますが、各々の支持骨には自分の体重を
支えられる重さ‐耐負荷能力というものがあり、それは生まれながらに決まっている
のです。これをプログラムといいます。
 
例えば、支持骨全体の耐負荷能力が50kgとした場合、体重が50kgを越えそうに
なると体は自然と食事をコントロールし、体重を調整するのです。太っている人は、
この支持骨の耐負荷能力が高かい傾向があるのです。そんな人は支持骨の耐負
荷能力を調整するプログラムを組み換えることで自然と食欲が抑えられ、体重が
落ちていくのです。プログラム組換療法についてはアドバンスコースで指導していま
す。

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■質問 難治性疾患、患者さんに対する施術行為はリスクが伴うのでは
    ないしょうか?(大阪府・37歳)

■回答 ご質問ありがとうございます。

難治性疾患とは西洋医学をベースに行っているところで存在している疾患のことを
おっしゃっているのだと思います。保険診療を行っている院は全国に沢山あります
が、どの院へ行っても五十歩百歩で結果はだいたい同じです。それは本当の意味
での「難治性疾患」とはどういうものなのかを知っている人が少ないのだと思いま
す。

「難治性疾患」とは「良くなる訳にいかない」、「良くなってもその後の生活に自信が
ない」等、はっきりした治る理由を見出せない人に行っていることなのです。

決して病気、症状に振り回されている訳ではなく、自分の生き方に迷っているので
す。だから医学的に対応することよりも人間的に親身に向き合うことから始めるこ
となのです。

その為にはしっかりとしたバックボーンが必要です。医学的な知識ではなく、生き方
や幸せ、哲学などの自分を支える最もベースになる考え方が大切になります。その
上でその人をその人らしく生きていけるよう指導してあげることです。「その人研究‐
その人療法」ではそれらを一番重要として指導システムを構築しています。

保険診療で患者さんの訴える症状に対して対症療法を行い、それで生計を建てる
という考え方を持っていません。あくまで「人の役に立ちたい」、「求めている人に応
えてあげたい」「自分の存在の意味を人との関わりの中で掴みたい」そんな人の為
に考え出されたシステムなのです。本当に患者さんを良くしようと考えるのであれ
ば、まず患者さん自身が自分の状態に向き合える場を作らなければならないので
す。メンバーの院を中心に勉強会を開催し、自分の症状を自分で良くできる方法や
「病気・症状とは何なのか?」「病気、症状の本当の原因」などを指導しています。

勉強会の中で患者さんは病気、症状は決して悪いものではなく、自分研究の材料
でしかないことを知ります。

治療を求める患者さんは、まず勉強会に参加して頂き充分に準備をしてもらった上
で治療を行ないます。すでに患者さんがどんな療法なのか?どんな価値があるの
か?を十分に理解し、自分の状態を自分で良くしようという姿勢があり、信頼関係
を構築できた段階ではじめて治療を行います。さらに治療を行うにあたってはビデ
オで記録し、どんな治療が行われたのかを治療者、患者さんともに確認できるよう
にしています。

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■質問 距骨の調整の仕方を詳しく学びたい。立位で検査できない状態の患者さん
     はどうすればいいのか。

■回答 ご質問ありがとうございます。

実は重力バランス軸は両脚の間に出来るのではなく、脳の中に出来るのです。脳
反射検査が出来れば、読み取ることで距骨をどの方向へアジャストするかが分か
るのです。

距骨の調整の仕方については1day・プレセミナーでも指導いたしますので、ぜひ、
1day・プレセミナーに参加してください。

また立位で検査できない状態の患者さんについてですが、脳反射検査法(筋肉反
射検査法)で患者さんがその姿勢を取らなくても重力バランス軸の調整方向を特定
することが出来ます。また脳反射検査法(筋肉反射検査法)は重力バランス軸の調
整方向を瞬時に特定することも出来ます。

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■質問 複数の痛みがあり、検査、治療の結果1箇所は痛みが取れたが、他の痛
     みは残り、再検査の結果、最初と全く逆の検査結果の時どうすればいい
     のでしょう?又、この様な事も有り得るのでしょうか。(大阪府・60歳)


■回答 ご質問ありがとうございました。

複数の痛みを抱え、治療の結果、一箇所は痛みが消え、他の痛みは残ったという
ことですが、治った一箇所の原因と治らなかった他の箇所の原因は違うことが考え
られます。その場合に、残った痛みに対して、脳反射検査で検査を行い原因を見
つけ出します。

そのとき、元の原因が同じであれば、一箇所の治療で複数の箇所が改善されるか
らです。逆の方向という検査結果が出ることはあります。全て脳の情報に従い治療
をしていくというスタンスです。

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■質問 自分の健康、家族の健康をと考えて今まで色んな療法を勉強 してまいり
     ましたが、納得はいきません。ぜひ脳反射検査法を学んでみたいと思い
     ました。(新潟県・59歳)

■回答 ご質問ありがとうございます。

症状を良くすることを目的にしている限り、本当の意味での治療者の納得はえられ
ないと思います。それは、症状は訴えている患者さんの生き方、考え方、生活の仕
方等が反映した結果であり、仮に症状を治療して良くなったとしても対症療法にし
かなり得ないのです。

生き方、考え方、生活の仕方が変らない限り、すぐに症状が後戻りしたり、別の症
状として現れたりします。治療者がすべきことは、一人ひとりの患者さんに自分の
生き方を見つけ出すお手伝いをすること、患者さんが症状に振り回されない生き方
が出来るよう指導することだと考えています。それは家族でも同じだと思います。

生-システム研究会は一般の人に対してCW療法と同時に自分の脳の情報を読
む脳反射検査法の指導を行っています。誰もが自分のことを研究し自分で解決出
来るようになれるよう協力できる人を育てそんな場を全国に作っていこうとしていま
す。
 

 


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