読脳アカデミー
スクール生の声

妻の病気を乗り越えるために、そして自己探求のために読脳を学びたい【TKさん 63歳 男性 兵庫県 中学校教員 20〇〇年◯月受講】

妻の病気を乗り越えるために、そして自己探求のために読脳を学びたい小論文 1年前、妻が多系統萎縮症か、小脳萎縮症だろうとの診断?を受けました。2年程前から、妻がしゃべりにくいと訴えていましたが、私自身は気楽に考えていました。妻は自分のことですので不安を感じ、別の病気で通院していた病院でMRI検査を受けました。しかし、脳に異常はないとの診断でした。納得できず、脳専門の病院で診察を受けましたが、脳梗塞等の脳外科的異常はないと診断されました。同じ病院の脳神経内科に回され、やっと小脳が萎縮していると診断されました。

 

ただ、正確な診断は直ぐにはできないらしく、1年後に来てくださいとのことでした。症状的には、しゃべりにくい、歩くことが大変な状態でしたが、治せる薬はないのでリハビリの仕方等を指導して頂きました。

 

西洋医学で治せないなら何か他の方法がないかと毎日ネット検索を始めました。気功での治療も色々ありましたが、これしかないとは思えませんでした。4月になりYou Tubeで読脳を見つけ、これだと思い、毎日動画を見ました。妻に見ることを勧めたのは11月です。勧めるまでに時間がかかりましたが、これで良かったと考えています。

 

申し込んでいた、2月開催予定の大阪でのワークショップが開催されないと連絡がありショックでしたが、もう東京の新宿に行くしかないと2人で決めました。車いす利用一歩手前の状態の妻と、東京まで行けるかどうか迷いましたが、1日体験にやっと参加できました。神戸に帰ってから直ぐに、スクールに参加することを決めました。いつまで東京まで行けるか分からないので、3か月の一般QOLコースを選びました。1日体験から約2週間過ぎましたが、状態は特に変化はありません。教えていただいた距骨のポイントを毎日数回調整しています。3か月の間に私も妻も本気で勉強して読脳が少しでも出来ればと考えています。

 

私の第1の参加目的は妻の病気を何とかしたいということですが、第2は自分自身の体のことを知りたいということです。You Tubeを見て今まで知らなかって世界があり、自己探求してみたいと思うようになりました。

 

退職後1年はフルタイムで仕事をしていましたが、62歳からは短時間勤務をしています。自分の教科の授業でなくTT(ティームティーチング)での教科の応援です。年金が出ない間のつなぎのためだけに働いているのが現状です。やりがいを感じて仕事ができていません。夢や希望がないのが現状です。しかし、You Tubeを通して伊東先生にめぐりあえたことで、自分を探求して本来の生きる目的を掴みたいと思うようになりました。

 

先ずは自分の体のことをしっかり探求したいと考えています。

 

1日体験の時、高血圧で4年後に倒れると伊東先生に指摘されましたが、全くショックは受けていません。それより、4年後と言っていただき嬉しい気持ちでした。

 

今まで自分が本気で勉強してきたのは音楽だけでした。生徒が喜んで参加できる授業をするために、毎日ピアノを練習してきました。退職しての気持ちは、自分が考える授業を37年間やり通せたことに満足しているので後悔はありません。

 

ただ、今は生きる目標、仕事をする目標を見つけられていないことを実感しています。

 

スクールに参加して、自分の脳の情報が読めるようになりたいです。人生は戦いだという伊東先生の言葉を実践していくためにも読脳を勉強します。

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