読脳アカデミー
スクール生の声

幸せに生きたい人達の笑顔が少しでも増えれば【2018年専科1年 MMさん 神奈川県 音楽家 74歳】

学んでいる人の声・体験者の声・評判・口コミ・噂
私は「声のセラピスト」になりたいと思います。
 
声のセラピストという名称は私が作ったもので、本当にあるかどうか分かりませんが、私にとってはとても大切な言葉です。私は伊東先生の下で読脳を学ぶことで、”声” ”発声”で悩み苦しんでいる人を少しでも手助けできるのではないかと思っています。
 
私は人のからだから発せられる声が大好きです。
 
赤ちゃんが電車の中などで泣いていると、そばに寄って「どうして泣いているの?」「まぁ、そうなのね」と会話をしたくなります。若い時はただの音、うるさい声としか認識していなかったのに、今はその声を聞くと胸が熱くなり、その声は私の体にこだまします。
 
生きる力を感じて感動するのです。
 
時折、それは私が年を取ったという事、この世をさようならする準備と思ったりしますが、でもその幸福感は私の体全体を包んでくれるのです。
 
私にとってお年寄りの人との会話も私の癒やしの一つです。
 
音大の付属音楽教室でレッスンしている方々は、91歳をはじめ70歳代が多く在籍しています。初めは皆さん腕が上がらない、膝が痛くて歩けない、腰が痛くて草取りが出来ないなど多くの不調を訴えます。
 
しかし、レッスンで10分程度体を動かし、1時間30分歌ったあとは、元気に笑顔でくったくのない声でおしゃべりをして、さようならします。
 
昨年は地域の自治会から依頼され「ここちよい話し方で脳やからだを活性化しよう」というテーマでワークショップを行いました。
 
口、舌、顎、喉、頭などの使い方で嚥下障害を防ぐ練習や、美しい姿勢で歩くように、頭、首、胸、腕、脚などそれぞれの骨格や筋肉の解説を交えて、軽い体操をやり、最後に声を出す練習して「ふるさと」の合唱で締めくくりました。
 
今年も7月に開催しますが、読脳で学んでいることを生かして、少しでも役に立てたらと思います。
「読脳メソッド=脳の情報を読むメソッド」を身につけることで、幸せに生きたいと願っている人達の笑顔が少しでも増えれば、これ以上嬉しいことはありません。
 
手を前に組み脳に問うと、まず脳がゆらぎます。80種のハーブ一つ一つに、Yesですがと問うと、Yesの時は膝が後ろにひっぱられ、強いYesの時は体全体がのけぞり振られます。
 
ありがとうと感謝のことばをかけて頂きます。
 
より確かな脳の情報を読み出せるように学んで行きたいと強く願っています。
 
MMさん 神奈川県 音楽家 74歳

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