読脳アカデミー
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情報が錯綜する時代だからこそ読脳は必要不可欠【SKさん 55歳 女性 東京都 主婦 2018年10月受講】

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2018年4月から始めた「自分でQOLを高めるコース」月2回6ヶ月コースが今月終了しました。
 
受講のきっかけは、何とかして母の命を救いたいという気持ちからでした。
母は、小脳出血で倒れ、開頭手術で何とか命は助かったものの後遺症で飲み込みが出来ず、食事は経管栄養になり、自力呼吸が出来ず気管を切開し、四肢麻痺で全く身体を動かすことのできない状況になりました。
倒れてから10ヶ月が過ぎた頃、嚥下の機能が衰えてきて、命綱の経管栄養の管の交換が困難になり、この管が劣化したら母の命が終わるという状況の中、何か方法はないかと必死でネット検索していた時に読脳のYouTubeの動画に出会いました。
 
嚥下障害で胃ろうの男性が伊東先生の調整を受けて、1年ぶりに水をゴクゴク美味しそうに飲んでいる動画に驚愕しました。
何かトリックがあるに違いないと、何度も何度も動画を見直し、騙されてもいいから一度体験してみようとワークショップに参加しました。
 
ワークショップでは動画と同じく、目の前で不思議な現象を見せていただきました。
それは、何とも信じがたいもので、まさに奇跡のようでした。
 
しかし、私の現状も奇跡を起こさなければ母を救えない状況にあったので素直に信じてそのまま抵抗することなく受け入れ、何とかして自分でも読脳が出来るようになりたいと思いました。
伊東先生の講義からは、真に困っている人を幸せの境地へ導きたいという思いが伝わってきて、疑いの気持ちは消え、読脳で、母を救えるかもしれない!
いや、読脳で、絶対、母を救う!と、強く決心しました。
 
QOLコースを受講する際、提出した小論文を読み返すと、「療養病院から母を自宅に連れて帰りたい。」と書いてましたが、
心の底からそう思っていたものの実のところは、医療依存度の高い母を連れて帰って介護をする事が出来るのか全く自信がありませんでした。
 
2ヶ月が経ち、どんどん衰弱していく母の症状を読脳でなんとかしたいと思い伊東先生に質問した際、「必要なのは症状を何とかする事ではなく、脳に設定した事がブレてないかもう一度しっかり考えて。」と言われ、はっとしました。
 
私は、最初の設定から逃げていました。
医師からは、この状況で自宅での介護は無理だと言われていたし、痰の吸引や、経管栄養の注入など、今まで経験した事もない事をする自信がなかったのです。
そんな時、伊東先生の講義の中で、「命がけでやれる事に出会った時、それはチャンスです。そうそう、そんなチャンスはありません。自分が大きく成長できる機会です。」という話があり、まさに、今、私に話してくださっているかのように心に響き、
「母の命を命がけで救いたい!」そう思って、脳に設定し直し、帰宅してから早速、母を自宅に連れて帰る為の在宅療養の支援診療所を探しました。
思いがけなくスムーズに受け入れてくれる病院が見つかりました。
 
入院していた療養病院の担当医には、帰り道で呼吸が止まるかもしれないと脅されもしましたが、命がけでやってみようと兄弟で話し合い、
読脳を学び始めて3ヶ月目に目標を達成する事ができました。
「自宅に帰ってこられて本当に良かった。」と、この奇跡に感謝を思わない日はありません。
 
ただでさえ、気が狂うであろうほどの身体的苦痛を抱え、通常、生きていれば当たり前にできることさえ閉ざされていた療養病院の生活ですが、今、窓から見える庭の風景、外の天気や空気を感じたり鳥の声や、植物の成長等、普通の生活をしていたら全く感じないであろう小さな出来事を、母は心に染みるように心地よく感じていると察します。
 
自宅で安定的に過ごすための状態になるまで何度か危険な状態になりましたが、どうにか、乗り越える事ができ、経管栄養の管の交換の手段もクリアになりました。
やっと、これから落ち着いて家に居ながら四肢麻痺のリハビリに取り組める状況が整いました。
 
読脳で調整していくと、確実に母の身体に動きが出てきていますのでこのまま続けて調整していこうと思います。
伊東先生のハピネスフィロソフィーの講義を聞く度に恐怖と不安にまみれていた心が、少しづつ解放されて、母の症状に翻弄されていた自分でしたが、今では、自分らしく生きる事を意識できるようになり毎日が充実して、少しづつ自分の体調管理も読脳で調整できるようになり本当に嬉しく思っています。
 
そしてこの度「自分研究コース」へと移行することとなり、いよいよ自分に向き合う機会を得て、目を背けてきた現実(家族の問題)とどう向き合っていくかそれをテーマにしようと思っていました。
 
しかし、伊東先生の講義を聞かせていただく中で、それらの出来事は、辛い現実ではなく自分が成長できるチャンスに囲まれているという事に気がつきました。
 
先日、ブラジルシールを貼った時のことですが、夫の実家に引っ越してきて、家の中で、口論が絶えない状況があり、(私は参加しませんが)
その声を聞くだけで、胃が痛くなる日々でしたが、その日は、なんと全く心が揺れませんでした。
シールは浮き沈み対応と理解していますが、この時に、ふと、私の現在抱える問題は、外的な状況に影響される自分の弱さにある事に気づかされました。
人と人との間に、問題は常に起こり得るわけですが、問題解決にポイントを置く、それ以前のテーマとして外的影響に左右されない自分作り、
自分軸をしっかり築き、自分の意識レベルをステップアップさせたいと思いました。
 
先日、表情筋の講義で、自分の顔を調整していただきそれがYOU-TUBEにアップされていました。
調整前の顔が、驚くほど強張っていて、こんな顔をしていたのかと全く自覚がなかった事に、大きなショックを受けました。
 
調整をしていただいて、自然な表情になった時今まで、顔の筋肉が動いていなかった事を実感しました。
自分の事は、自分では気がつかない事が多いですが、今回のように自分を客観視できる機会がある事はとても有意義だと思います。
もっともっと、自分を研究していこうと思います。
 
実技の授業では、人の身体に触れる機会があり、今まで全く興味のなかった筋肉や関節や骨の働きに初めて興味を持ち始めました。
母の麻痺の調整にも役に立つので学べる事を嬉しく思います。
「読脳、CWハピネスフィロソフィー」は、世界中の何処にも属することのない新しいカテゴリーで、現代の人々が、最も必要とするものだと感じています。
これから益々情報が錯綜し、AIの時代に突入するにあたって、読脳の技術を磨く事は、必要不可欠と感じています。
必要な情報を読み分けていく力を付けられるなんてなんと幸運な事だろうと思っています。
 
まずはこの機会に、最初の目標を達成できるまでに導いてくださった伊東先生に感謝の気持ちを伝えたいと思います。
忙しい中、サポートしてくださったスタッフの方々、本当にありがとうございました。
私も、人の役に立つ人間になれるようしっかり学んでいきたいと思います。
引き続き、お世話になります。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
 
SKさん 東京都 55歳 女性 主婦
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