読脳アカデミー
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パーキンソンと診断されたことがきっかけで【IMさん 69歳 神奈川県 女性 2018年7月受講】

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若い時は、テニスをしたり、山登りをしたりと、健康が取り柄の私でした。
異変が起きたのは60歳を過ぎた頃。
職場でデスクから立ち上がる時、足がロボットみたいで、今までにない違和感を感じました。
同時に、右ふくらはぎの痙攣が数ヶ月おきに起こるようになり、その間隔はだんだん短くなっていきました。
 
さすがにこの異常を放っておく訳にもいかず、病院で検査してもらったところ、筋肉の異常もなく、また脳梗塞からくるものでもないと言われ、MRA.・MRI検査をしました。
その結果、パーキンソンと診断されました。
それから5年目になりますが、今年に入ってから腹部の固縮がひどくなって腰を伸ばして歩行することが困難になり、腰の痛みに苦しんでいます。
 
パーキンソンと診断されてから病気について知るため、ネットで検索していた時、読脳のYouTubeをみつけました。
たくさんのYouTubeを見ました。
車椅子で来た人が歩いて帰ったり、杖をついていた人が小走りをしたりと、およそ現代医学では成し得ないような映像を目の当たりにしても、なお半信半疑でした。
 
それゆえ、私の行動はそこで止まったままでした。
しかし、その間も病気は徐々に進行し、日常の生活に支障をきたすようになってきました。
1人で生活している私にとって大きな不安でした。
 
退職し、親の介護も終わり、ようやくこれからの人生を楽しもうと思ってたのに、腰痛で思うようにできない。
ならば、自分にできることからやってみよう、読脳にかけてみよう、読脳を勉強して、自分の生活の質を上げてみようと思ったのです。
 
今までの自分の人生を振り返ってみたら、あまり苦労という苦労を経験したことがなかったと思います。
それだけに、人生の最後になってパーキンソンになるとは……と、思っていました。
でも、考えようによっては、人生の帳尻を合わせるための神様からのプレゼントかもしれません。
 
そして、読脳を学び習得できたら、自分だけのためではなく、身近な家族や友人たちが困っているときに、何か手助けができるようになれるかもしれません。そうなれれば、残された人生をより有効に送れるのではと思っています。
 
IMさん 69歳 神奈川県 女性
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